毎年恒例となった「AKB48 選抜総選挙」が今年も開催されました。今回は、NGT48も結成されて熱気のある新潟の「HARD OFF ECO STUDIUM 新潟」を舞台に開票イベントを実施。なんでも、新潟県全体への経済効果は約15億6400万円との試算もあるとか。

今年は、現地に行けなかったのが残念ですが。。

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これまで、AKB48グループ全体を引っ張ってきた総監督・高橋みなみの卒業後初の総選挙ということもあり、注目も集まっていましたね。

開票結果をちょこちょこと掻い摘んで振り返ってみます。(全メンバーを解説するのはさすがに大変なので…)

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◆45thシングル 選抜メンバー◆
1位 指原 莉乃 243,011票
2位 渡辺 麻友 175,613票
3位 松井 珠理奈 112,341票
4位 山本 彩 110,411票
5位 柏木 由紀 92,110票
6位 宮脇 咲良 78,279票
7位 須田 亜香里 69,159票
8位 島崎 遥香 68,126票
9位 兒玉 遥 60,591票
10位 武藤 十夢 58,624票
11位 横山 由依 58,610票
12位 北原 里英 50,190票
13位 向井地 美音 47,094票
14位 岡田 奈々 43,318票
15位 高橋 朱里 40,648票
16位 にゃんにゃん仮面(=小嶋陽菜) 40,071票

まず、選抜メンバー。

センターを獲得したのは総選挙史上初となる連覇を達成した指原莉乃。最近の彼女の活躍ぶりには目を惹くものがあり、単独でレギュラー出演している番組も多数。一般的な知名度も手伝ってか2位に約7万票近くもの大差をつけて堂々のトップ当選でしたね。

2位は打倒指原の筆頭候補であった渡辺麻友。開票速報時には1位だったため、指原の連覇阻止が期待されたが惜しかったですね。ただ、彼女が今のAKBに対して抱いている危機感は必ず今後のAKB48グループに活かされるだろうなと思っています。

そして、3位の松井珠理奈、4位の山本彩、6位の宮脇咲良はそれぞれ、SKE48、NMB48、HKT48の中心メンバー。それぞれに健闘したものの、センターを狙うにはまだまだ壁が厚いといった印象。ただ、この辺りは、地方に拠点を置くグループとしては仕方のない部分もあるかなと。

7位には須田亜香里が昨年の悔しさを晴らし選抜復帰。11位は新総監督の横山由依、NGT48の地元新潟開催ということで自身も気合の入っていた北原里英が12位に食い込みグループを勢いづける恰好となりそう。

次世代エースとも呼ばれている向井地美音が13位で総選挙初選抜。

16位には未来から来た謎のメンバーということで、出馬届受理を一時保留されたにゃんにゃん仮面。イベント前から、アピール動画?を公開するなど精力的に活動していたが、大方の予想通り、正体は小嶋陽菜であることが明かされ、同時にAKB48から卒業することを発表した。これについては、改めて記事にします。

under

◆アンダーガールズ◆
17位 峯岸 みなみ 40,011票
18位 入山 杏奈 36,894票
19位 小嶋 真子 33,524票
20位 高柳 明音 33,176票
21位 込山 榛香 32,886票
22位 大場 美奈 32,118票
23位 朝長 美桜 31,314票
24位 白間 美瑠 29,983票
25位 沖田 彩華 29,517票
26位 加藤 玲奈 29,333票
27位 川本 紗矢 29,213票
28位 矢吹 奈子 28,706票
29位 古畑 奈和 28,553票
30位 惣田 紗莉渚 28,369票
31位 竹内 彩姫 28,282票
32位 大島 涼花 28,260票

次にアンダーガールズ。シングルのカップリング曲を歌うメンバーですね。

アンダーガールズのセンターに選ばれたのは17位の峯岸みなみ。小嶋陽菜とともに初期メンバーとして現役で活動する彼女。今年の総選挙は「最後」と位置付けて挑み、健闘しましたね。これまで、スキャンダルに見舞われて活動危機を乗り越えてきたわけですが、初期メンバーとしてのプライドでアンダーガールズ全体を引っ張っていってくれればなと思っています。

そして、24位にはNMB48の初期メンバーの一人である白間美瑠がランクイン。これまで、山本彩、渡辺美優紀のツートップに隠れがちだった部分もあったが、ここのところ露出も増加。ルックスも大人の女性として綺麗になり、NMBの中心メンバーとして堂々の戦いぶりでしたね。

さらに、同じくNMB48の初期メンバーで、個人的にも注目していた沖田彩華が25位に食い込みましたね。これまでの総選挙ではずっと圏外、NMBでも最新シングル14th「甘噛み姫」が初選抜となっただけに、この順位は大躍進といっても過言ではないかなと。昨年公開されたドキュメンタリー映画で大きく取り上げられたこともあり、知名度もかなり飛躍した部分もありますね。

next

◆ネクストガールズ◆
33位 矢倉 楓子 27,487票
34位 倉野尾 成美 26,152票
35位 江籠 裕奈 25,963票
36位 本村 碧唯 25,613票
37位 木﨑 ゆりあ 25,039票
38位 佐々木 優佳里 24,059票
39位 薮下 柊 23,251票
40位 渕上 舞 22,995票
41位 藤江 れいな 22,429票
42位 冨吉 明日香 21,881票
43位 田島 芽瑠 21,864票
44位 須藤 凜々花 21,559票
45位 田中 美久 21,009票
46位 松岡 菜摘 20,980票
47位 茂木 忍 20,913票
48位 井上 由莉耶 20,643票 

ネクストガールズのセンターはNMB48の若手メンバーである矢倉楓子。39位の藪下柊とともに、NMBのシングルでは選抜常連なだけに、もう少し上位に食い込みたかったようにも思います。

37位には、2014年にSKE48から移籍し、現在チームBのキャプテンとして活躍する木﨑ゆりあがランクイン。自身の冠ラジオ番組を持つなど、AKBに移籍してから活動の場を広げているが、昨年の22位から考えると少し物足りない結果になってしまったかなと。ただ、AKBにも完全に馴染んできてキャラが発揮されるようにもなってきたので、まだまだ期待は大きいですね。

そして、44位には第1回のドラフト会議でNMB入りし、将来の夢は「哲学者」と語る須藤凜々花。独特なキャラクターを持つ彼女は「1位になったらマイクロビキニ姿を公開する」と宣言していましたが、実現ならず?

45位にはHKTの人気メンバー田中美久。「なこみく」としてコンビで活躍する矢吹奈子が28位でアンダーガールズ入りをしたことを考えると、もうひと伸びほしかったかなという感じですね。

future

◆フューチャーガールズ◆
49位 二村 春香 20,618票
50位 森保 まどか 20,228票
51位 岩立 沙穂 20,021票
52位 太田 夢莉 19,534票
53位 神志那 結衣 19,377票
54位 竹内 舞 19,326票
55位 谷 真理佳 19,274票
56位 渋谷 凪咲 19,140票
57位 岡田 彩花 18,524票
58位 植木 南央 17,898票
59位 坂口 理子 16,839票
60位 駒田 京伽 16,691票
61位 西野 未姫 16,548票
62位 大和田 南那 16,246票
63位 酒井 萌衣 15,994票
64位 北川 綾巴 15,793票 

そして、未来を担うメンバーとの期待も込められたフューチャーガールズのセンターにはSKE48の二村春香が選出。昨年の38位からはランクダウンとなってしまいましたが、センターという立場でどんなパフォーマンスを見せてくれるかは期待ですね。

56位にはNMB48の中心メンバーで、最近は選抜常連でもある渋谷凪咲。まだまだ若くポテンシャルも秘めているので、ここから上昇気流に乗っていきたいところかなと。AKB48との兼任もしており、これからの知名度上昇に期待。

61位の西野未姫、62位の大和田南那も次世代のAKB48を担うメンバーとして期待されているだけに、来年は更なる高みを目指したいところですね。

upcoming

◆アップカミングガールズ◆
65位 宮前 杏実 15,716票
66位 岸野 里香 15,697票
67位 熊崎 晴香 15,600票
68位 木本 花音 15,057票
69位 谷口 めぐ 14,950票
70位 坂口 渚沙 14,913票
71位 山内 鈴蘭 14,550票
72位 秋吉 優花 14,544票
73位 大森 美優 14,177票
74位 鎌田 菜月 13,882票
75位 佐藤 すみれ 13,657票
76位 加藤 美南 13,571票
77位 吉田 朱里 13,512票
78位 宮崎 美穂 13,366票
79位 日高 優月 13,204票
80位 村重 杏奈 13,058票

最後に、アップカミングガールズ。開票で発表される順位はここまでですね。

そんなアップカミングガールズのセンターに選ばれたのは、SKE48からの卒業も発表(活動終了日は未定)している宮前杏実。2014年に発売されたSKE48の16thシングル「12月のカンガルー」では、64位にランクインしている北川綾巴とともにダブルセンターに選出され注目を集めました。この選出は彼女にとっては初選抜でもありましたね。恐らく、今年がグループでの活動最終年となると思われるので、悔いの残らないパフォーマンスをしてほしいなと。

75位には2014年にAKB48から移籍してSKE48で活動する佐藤すみれ。舞台や映画にも出演して活動の場を広げている元舞台子役でもある彼女。SKEでも先輩メンバーとしてグループを引っ張っていってほしいですね。

そして、76位にはイベント中にメジャーデビューも発表された地元NGT48のエース・加藤美南がランクイン。地元開催もありかなり「プレッシャーを戦っていた」という彼女だが、結成1年目で大健闘。舞台上で得意の前宙を決めて見せ、今後の更なる躍進を誓っていました。

77位の吉田朱里はNMB48の中心メンバー。「女子力お化け」という異名も持つ彼女は最近「YouTuber」としても活動を開始。女子力を思う存分に発信しており、女性人気も確実に上がっています。同じく女性からの人気が高い小嶋陽菜を尊敬しているアカリンが、ポスト小嶋陽菜の筆頭候補!?


というわけで…

今年の総選挙の結果を簡単に振り返ってみました。全員を紹介できずで、個人的に注目していたメンバーを中心に書いてみましたが、どうかお許しを。

ただ、ひとつ言えるのは、どの順位のメンバーもそれぞれが全力で戦っているということです。史上初の連覇を達成したさっしーはもちろんのこと、惜しくも圏外になってしまったメンバーもそれぞれのテーマを持って戦い抜いたことだと思っています。仮に、そうでないメンバーがいたら、それが結果に表れているはずです。

これだけメンバー数がいると、キャラは全く違うし、アピールの仕方も、スキルもバラバラになるのは仕方ないです。ただ、この結果を次にどう活かせるのかが大事なわけですね。今、いくら上位にいても、結果を活かそうとしなければ恐らくあっという間に、他のメンバーに追い越されていくのではないかなと。 

これが、AKB48が選抜総選挙を開催する上での一つの意義なのかなと思っています。 

来年開催されるのかはまだわかりませんが、各々がこの結果を受けて次の目標を見つけられていればいいなと思っています。もちろんそれは、ファンもメンバーもスタッフも同じだと思いますが。

今後もAKB48グループに注目していこうと思います。