俺のブログ見ても構わんよ。

タイトルほど偉そうな人間ではないです。気ままにいろんなことを発信したいと思います。

Twitterを徘徊していて、いい記事に巡り合えたので紹介してみようかなと思います。

シリコンバレーで最も有名な日本人起業家、福山太郎 (日経ビジネスオンライン)

太郎さんの名前と、AnyPerkという会社は少し前から知っていました。で、どんなことやってる会社かというのもなんとなくは知っていました。

僕が「福山太郎」という存在を知ったのはふとしたきっかけだったんですが、面白いサービスをやっているのに日本のメディアであまり名前を目にすることがないのが不思議だったんです。

でも、この記事を読んで解決しました。

エニーパークは米国の会社であり、お客様が日本にいない以上、日本でメディア活動するのは最短距離ではない


日本のメディアへの露出がほとんどないのには、信念があったんですね。

たぶんこうした考えを持てるようになったのも、これまでAnyPerkのスタンスを必死に考えてきた結果なんだろうなと思っています。

決して、「日本で出ても意味ないから」とかいった日本を蔑ろにしたような意味ではなく、しっかりと自分の考えにこだわりを持っていることが素晴らしいですよね。

「最短距離」で歩むことが必ずしも正解になるとは限らないですけど、自分が歩む道が最短なのかどうかは、結局のところ自分にしか分からないんだろうと思います。

よく考えれば、同じ道だとしても、他人から見れば遠回りになることだってあるだろうし、自分がほかの道を進む術を持っていないんであれば、自分にとってはそれが最短距離になるでしょう。

こういう人がいるんだよということを皆さんにも知ってもらえればと思って書いてみました。

あまりごちゃごちゃ書くと、せっかくの話を台無しにしてしまいそうな感じもするので、詳しくは記事を見てみてください。

僕はこの記事から感動と自分の中で何か湧き上がってくる感情をもらいました。

今日は少し道徳っぽい話を書いてみようかなと。

タイトルに書いた通り、人間は年を重ねるにつれて、どんどん臆病になる生き物なのかなと思っています。

普段、生活をしているとふとそんな風に感じる瞬間があります。

例えば、

昔はセミを捕まえるのが好きだったのに、今では触るのもこわくなったとか、昔は教室とか集団の中でも進んで発言できていたのに、今ではためらってしまうといった感じです。

これには、やっぱり年を重ねるのと同時に、いろんな経験を積んでいくので、それによって判断基準がどんどん変わったりするといった原因があったりするんだと思います。

さらに言えば、守らなければいけないものが自然と増えていくということもあるでしょう。

いい意味で「空気が読める」ようになると言うこともできるのかもしれません。

ただ、何か言いたいと思っても、なかなか言い出せなかったりする場面が、やっぱり大人になると増えます。

自分の立場や相手の立場、お互いの距離感みたいなものを計ってしまいがちになりますからね。

波風立てずに無難に生きるため、人間関係を円滑に済ませるためには必要なことだとは思いますけど、そういう自分に遭遇した時にはどうにも歯がゆくなってしまいます。

そして、「あの時の自分だったらなぁ」とか考えてしまうわけですね。

こういう自分との葛藤みたいなものもまた、人生なのかもしれません。

これまで、いくつかブログというものをやってきましたが、いつも迷うのは一番最初のエントリーですね。

一番はじめはどういうことを書くのがいいのかなといつも悩みます。

知っている人はほとんどいないと思いますが、今回のブログは実は再開したいわば、 "リターンズ" なので、なおさら難しいのです。

かしこまって自己紹介するのも変ですし。

というわけで、これで最初のエントリーとしておきます(笑)

あ、ちなみに隠しているのもなんだか逆に気持ちが悪いので白状しておきますが、このブログはけんすうさん(nanapiの社長さん)が運営されている「けんすう日記」のデザインとかを完全にモチーフにさせてもらっています(笑)

というか、完全にパクリの次元かもしれませんが、けんすうさんとは何か関係があるわけではなく、僕が勝手にけんすうさんを尊敬していて、勝手に真似させてもらっているだけです。

もし何か問題などがあればコメントでご指摘いただけると嬉しいです。