iPadでLINEを使おう!
少し前にiPad Proを入手したので、あれこれ楽しんでいるのですが、iPadでもどうしても使いたかったアプリが「LINE」です。もう完全にメイン連絡ツールになっていますからね。
iPhoneで使っているLINEのアカウントをiPadでも使うには「LINE for iPad」という専用アプリを入れる必要があるんですね。私も例に漏れずインストールしてみました。
PC版のLINEを使うのと同様に、メインデバイスであるiPhoneで認証番号を入力することでログインでき、大画面でLINEを楽しめるようになったのはよかったんですが、これが結構制約とか不具合が多いんですね。。
LINE for iPadで主にできることとできないことを挙げるとこんな感じです。(LINE公式ブログより)
言ってしまえば、メインデバイスとして使う位置づけではないので、最低限の機能しか持たせていないよという感じですね。ただ、タイムライン機能とか、音声通話やビデオ通話ができないのは結構つらい。iPhoneのバッテリが切れているときに完全な代わりをさせられないというのもなんだかなぁという感じなのです。できること-トーク(メッセージ)送受信-スマートフォン版で購入したスタンプの使用*アニメーションスタンプは、止まったまま表示されます-グループ作成-画像・動画・位置情報・ボイスメッセージ・連絡先の送受信できないこと-アカウントの新規作成-LINEユーザー同士の無料音声/ビデオ通話・「LINE電話」の利用-一部の絵文字の使用-タイムラインの確認、投稿-ノート、アルバムの利用-スタンプショップ、着せかえショップの利用-公式アカウントリストの表示
-友だち追加
しかも、使っていて分かったのですが、スタンプを送ろうとするとスタンプの選択画面が上手く表示されない不具合があったりしてなかなか思うようにいきません。 (一部では、iOS 9にアップデートされてからという情報もありました)
で、いろいろと調べてみたんですが、どうやら今では「iPad for LINE」を使わなくても、iPhone版LINEと同じ機能を利用できるようになっているらしいです。というのも、今年1月のアップデートでLINEアプリがユニバーサル化され、iPhoneでも、iPadでも同じアプリが使えるようになったんですね。知らなかった…
iPhone版LINEが、iPadでも快適に。大画面でのビデオ通話も楽しめる! (LINE公式ブログ)
もう半年くらい前のアップデートですが、全然知らず。 LINE for iPadの物足りなさを解消するべく早速入れてみたところ、iPhone版のLINEとほとんど同じレベルで使える!その上、画面デザインもiPadに最適化されているので、大画面の良さを最大限に発揮できる!
これは、素晴らしいです。iPhoneに保存されているトーク履歴は移すことができませんが、これはLINEの仕様。(でも、なんでメッセージ履歴もクラウド化しないのだろうといつも思う。インフラの問題とか、プライバシーの問題とかいろいろあるんだろうけど)
ちなみに、LINEをiPadに入れたときに使えない機能はこんな感じですね。
まぁ、この辺は仕方ない部分もあるのかな。すごく便利なので、LINE PayとLINE Outは使えてほしいなとは思っていますが、そのうち対応してくれるはず。ちなみに、これまではいろいろ裏技っぽいことをしなければいけなかった新規登録もできるようになっています。-スタンプショップ、着せかえショップの利用-LINE Pay機能の利用-LINE Out(旧LINE電話)機能の利用-詳細なアカウント設定-電話番号での友だち検索-公式アカウントリストの表示
こうなってくると、先に書いた「LINE for iPad」を使う意味はなくなってきますね。機能は大幅に制限され、不具合もありと正直いいことなしです。たぶん、LINEとしても、今回のユニバーサルアプリ化によって、「LINE for iPad」は終息させるつもりなんだろうと思っています。
最後に、iPadでLINEを使う手順を簡単に書いておきます。
①メインデバイスのLINEを起動し、[その他]>[設定]>[アカウント]より、メールアドレスとパスワードを設定する(まだ設定していない人のみ)
②iPadにLINEをインストールする
③インストールしたLINEを起動し、先に設定したメールアドレスとパスワードを入力する
④本人確認画面が表示されたら、メインデバイスのLINEを再び起動し番号を入力して認証して完了
設定はこれだけです。iPhoneでも、iPadでも、Androidスマホでも、それぞれに適した画面でLINEを使いたい方はぜひご参考に!
おいでシャンプー(乃木坂46とは関係ないよ)
Twitterでネットという不特定多数の人に向けて「書く」と宣言してしまったので、書いてみます。
シャンプーの香りっていいですよね。別に変な意味じゃないです。
シャンプーを変えると、気分も変えることができるし、髪の毛の質感も全然違ってきます。残り香が風でふわっと香る感じなんかなんとも言えないほんわかした気分になります。書いていてすごく気持ち悪い人みたいですが。。
で、僕自身これまでに何度かシャンプーを変えてきました。その遍歴を追ってみようかなと思ったわけです。 あ、最初に断っておくと、オシャレなお話とか髪の毛のケアのこととか出てくるわけではないです。
たしか、記念すべき最初のマイシャンプーはこれでした。
モッズ・ヘアの「ヒートサロンエステ」というシリーズです。使い始めたきっかけは、当時ファンだったBoA(今でも好きです)が製品キャラクターを務めていたからという不純な動機からだったと思います。それにドライヤーの熱で傷んだ髪が補修されるみたいな触れ込みだったのもあって「まぁ、髪にいいんだろう」というノリで使い始めました。
使ってみると、香りは自分の好きな感じでしたね。それに、今まで家族と同じシャンプーを使ってたのに、風呂場に自分専用のシャンプーが置いてあることに妙に嬉しさがあったような気がします。肝心の髪の毛の質は良くなったのかな、髪もそんなに長くなかったし、よくわかりませんでした。
ちなみに、この商品はすでに販売終了になっているようで、後継品はたぶんこれです。
そして、次に使い始めたのがこちらでした。
「ヘアグランス」というシャンプーです。これに変えたきっかけもまた不純で、当時製品キャラクターを務めていたのが、AKB48の小嶋陽菜さんとはるな愛さんの「Wはるな」だったんですね。何を隠そう僕はこじはるの大ファンなので使わない手はないだろうということで使用開始。
ただですね、このシャンプー高かった…今まで使っていたのがせいぜい500円とか600円だったのに、たしかこのシャンプーは2000円ぐらいしたと思います。さすがに、買ったはいいけど全然気に入らないとかなったら嫌だったので、本格的に使い始める前にお試しパックで試した記憶があります。
まぁ、結局気に入って使い始めたんですが、これがさすがに高いだけあってよかった。香りも自分の好みにドンピシャ。思わず家族にも「使ってみて」と勧めたくらいですからね。髪の毛は明らかにサラサラになるし、香りはいいし、見た目にもパープルスケルトンな感じでパッケージがオシャンティーだし。ただ、高い(笑)最終的にはこれも2年ぐらい使い続けたかな。
家の近所のドン・キホーテに売っていたのでよくそこで買っていたんですが、最近見ないなと思ったら公式サイトがこんな風になってました。。
すでに販売終了になっていたんですね。思い出の香りがなくなってしまったのか…
さて、そして次にこれを使い始めました。CMでも有名なやつですね。
このパッケージ見るたびにいまだに、ウェルカム~ようこそ日本へ~♪ とSMAPの歌声が頭の中で流れてきます。資生堂の「TSUBAKI」です。
これは、椿オイルというなんとなく天然成分っぽいし、髪にもよさそうだし、CMも話題だしで使ってみることにしました。白のTSUBAKIと赤のTSUBAKIを使っていましたが、個人的には香りも使った感じも赤の方が好きです。
ちなみに、この製品もこじはるがキャラクターを務めていましたね(笑)
TSUBAKIはだいぶ気に入りまして、今でも使っています。たぶん、使っている期間では一番長いんじゃないかなと。
ただ最近、TSUBAKIの香りにもさすがに飽きてきたので、変えてみようかなと思っているのがこれです。
クラシエの「いち髪」です。堀北真希さんがCMに出ているシャンプーですね。これは、前に街中でサンプル品配っているのをもらって、使ってみたところ気に入ったので変えてみようかなと思っています。TSUBAKIに比べて、残り香が結構強めな気がします。なんでも、和草エキスが配合だとか。日本人なら「和」の気持ちは大事にしないといけません。
というわけで、シャンプーをテーマにしている割には、ヘアケアの話とか一切出ていませんが、こんな感じで気分を変えたいときにシャンプーを変えて楽しんだりしています。香りが心身に及ぼす影響って結構あるみたいですし、自分に合ったシャンプーを探してみるとおもしろいかもしれません。
KURO18@kuroooo18シャンプー変えるのって気分転換になるよね。香りも銘柄によって変わるし。よし、今度ブログに僕のシャンプー遍歴を書こう。
2016/06/01 01:45:24
シャンプーの香りっていいですよね。別に変な意味じゃないです。
シャンプーを変えると、気分も変えることができるし、髪の毛の質感も全然違ってきます。残り香が風でふわっと香る感じなんかなんとも言えないほんわかした気分になります。書いていてすごく気持ち悪い人みたいですが。。
で、僕自身これまでに何度かシャンプーを変えてきました。その遍歴を追ってみようかなと思ったわけです。 あ、最初に断っておくと、オシャレなお話とか髪の毛のケアのこととか出てくるわけではないです。
たしか、記念すべき最初のマイシャンプーはこれでした。
モッズ・ヘアの「ヒートサロンエステ」というシリーズです。使い始めたきっかけは、当時ファンだったBoA(今でも好きです)が製品キャラクターを務めていたからという不純な動機からだったと思います。それにドライヤーの熱で傷んだ髪が補修されるみたいな触れ込みだったのもあって「まぁ、髪にいいんだろう」というノリで使い始めました。
使ってみると、香りは自分の好きな感じでしたね。それに、今まで家族と同じシャンプーを使ってたのに、風呂場に自分専用のシャンプーが置いてあることに妙に嬉しさがあったような気がします。肝心の髪の毛の質は良くなったのかな、髪もそんなに長くなかったし、よくわかりませんでした。
ちなみに、この商品はすでに販売終了になっているようで、後継品はたぶんこれです。
モッズ・ヘア ホットケア シャンプー ポンプ 500ml
posted with amazlet at 16.06.01
ユニリーバ・ジャパン
売り上げランキング: 20,618
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そして、次に使い始めたのがこちらでした。
「ヘアグランス」というシャンプーです。これに変えたきっかけもまた不純で、当時製品キャラクターを務めていたのが、AKB48の小嶋陽菜さんとはるな愛さんの「Wはるな」だったんですね。何を隠そう僕はこじはるの大ファンなので使わない手はないだろうということで使用開始。
ただですね、このシャンプー高かった…今まで使っていたのがせいぜい500円とか600円だったのに、たしかこのシャンプーは2000円ぐらいしたと思います。さすがに、買ったはいいけど全然気に入らないとかなったら嫌だったので、本格的に使い始める前にお試しパックで試した記憶があります。
まぁ、結局気に入って使い始めたんですが、これがさすがに高いだけあってよかった。香りも自分の好みにドンピシャ。思わず家族にも「使ってみて」と勧めたくらいですからね。髪の毛は明らかにサラサラになるし、香りはいいし、見た目にもパープルスケルトンな感じでパッケージがオシャンティーだし。ただ、高い(笑)最終的にはこれも2年ぐらい使い続けたかな。
家の近所のドン・キホーテに売っていたのでよくそこで買っていたんですが、最近見ないなと思ったら公式サイトがこんな風になってました。。
すでに販売終了になっていたんですね。思い出の香りがなくなってしまったのか…
さて、そして次にこれを使い始めました。CMでも有名なやつですね。
TSUBAKI エクストラモイスト シャンプー ジャンボサイズ 500mL
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資生堂 (2015-03-24)
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このパッケージ見るたびにいまだに、ウェルカム~ようこそ日本へ~♪ とSMAPの歌声が頭の中で流れてきます。資生堂の「TSUBAKI」です。
これは、椿オイルというなんとなく天然成分っぽいし、髪にもよさそうだし、CMも話題だしで使ってみることにしました。白のTSUBAKIと赤のTSUBAKIを使っていましたが、個人的には香りも使った感じも赤の方が好きです。
ちなみに、この製品もこじはるがキャラクターを務めていましたね(笑)
TSUBAKIはだいぶ気に入りまして、今でも使っています。たぶん、使っている期間では一番長いんじゃないかなと。
ただ最近、TSUBAKIの香りにもさすがに飽きてきたので、変えてみようかなと思っているのがこれです。
いち髪 なめらかスムースケア シャンプー ジャンボ 530mL
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クラシエホームプロダクツ (2012-08-28)
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クラシエの「いち髪」です。堀北真希さんがCMに出ているシャンプーですね。これは、前に街中でサンプル品配っているのをもらって、使ってみたところ気に入ったので変えてみようかなと思っています。TSUBAKIに比べて、残り香が結構強めな気がします。なんでも、和草エキスが配合だとか。日本人なら「和」の気持ちは大事にしないといけません。
というわけで、シャンプーをテーマにしている割には、ヘアケアの話とか一切出ていませんが、こんな感じで気分を変えたいときにシャンプーを変えて楽しんだりしています。香りが心身に及ぼす影響って結構あるみたいですし、自分に合ったシャンプーを探してみるとおもしろいかもしれません。
いろんな場所を知ることが人生を豊かにするかもしれないと思った話
少し前のHIKAKIN TVにこんな動画が上がっていました。
動画を見てもらえればわかるんですが、今や日本を代表するYouTuberであるヒカキンさんが故郷の新潟から上京してきた当時のことを振り返っています。いつも以上にまじめな内容の動画なんですね、うん。
貯金ゼロ、お年玉か何かでもらった2万円を握りしめて上京、東京のスーパーに就職して社員寮に住んだので住む場所にはとりあえず困らなかったけど、節約しまくってスーパーで値引きされた食パンにココアの粉を振りかけて食べていたなんてエピソードが語られています。ビートボックスをやるために上手い人たちの多い東京にとりあえず来てみたけど、今となっては「上京して本当によかったなと思っている」と言っています。
それで、彼自身の意見として「少しでも上京したいっていう気持ちがあるんなら、ぜひ上京してほしいな」とメッセージを送っています。
さて、この動画を見ていていろいろと考えていたんですが、今日は僕の考えも込めて少し語ってみようと思います。
まず、僕の場合、幸か不幸か「上京する」という関門はありませんでした。というのも、家庭が転勤族だったので、小学校3年生の時には生まれ故郷の広島を離れ、横浜に住むことになったんですね。
薄らいでいる記憶を掘り起こしてみると、まずこの転勤はすごく嫌いだった記憶があります。当然ですよね、小学校の低学年と言えば、自分の将来がどうこうとか、社会はこんな風になっているんだ、なんてことを理解できるような歳でもなく、単純に住み慣れた家、毎日のように遊んでいた友達、学校の先生…いろんなものから引き離されるのがすごく寂しかったんだと思います。
なので、父親の会社を恨んでましたね(笑)妹なんかは「転勤を指示した社長死んでほしい」とか泣きわめいていました。社長が直接指示しているわけでもないのに。。まぁ、子どもってそんなもんです。
そんなことが僕の上京デビューでした。それから、名古屋に転勤して、また広島に戻り、再び横浜へと小中学校の間でなんどか引っ越しをしましたが、最終的に落ち着いたのが横浜でした。なので、中学1年の夏以降はずっと横浜暮らしでした。
「住めば都」という言葉もありますが、人間には「慣れる」という能力が備わっているんですね。最初は友達と離れてさみしいなとか、新しい友達できるのかなという不安とかいろいろあったんですが、時間が経てばどんどん自分の置かれた環境に慣れていくんですよね。今では、横浜の方が友人は多いです。やっぱり、中学・高校・大学を過ごした場所の人生においてのウェイトって結構デカいような気がしています。
でも、横浜に住んだことで、故郷の広島がますます好きになったというのはあります。やっぱり、広島には祖父母も住んでいるし、自分が生まれ育ったという懐かしさとか親しみもあるし、夏休みとかには帰省するというちょっとした旅行気分を味わえる場所だし、というので自分にとって「楽しい」場所だったんだろうなと。まぁ、捻くれた性格しているというのもあるのかも。
で、今はいろいろあって広島に戻ってきていますが、自分の考え方とか今までの経験とかを少ないながらも持ち始めた今、改めて2つの環境を見るとやっぱりいろいろ気付くんですね。
横浜に住んでいたころの僕の考え方は非常に極端でこんな感じでした。
【広島】
日本一、いや世界一素晴らしい場所だ!広島が首都になればいいんだ。カープは正義だ!世界遺産だって2つもあるんだぞ!
【東京】
どこいっても人が多いな…広島みたいに街並みは綺麗じゃないし、ゴミゴミしてるし。何が良くてこんなとこに住んでいるのか意味が分からない。
はい、広島大正義みたいな人間でした(笑) というよりも、自分の経験として比較対象があるので、常に広島と比較して、広島のいいところばっかり見ていたという感じですね。関東にいようがおかまいなく広島弁でしゃべってみたり、大学の論文にも広島を絡めてみたり。愛郷心だけでいえば、県知事ぐらいにはなれていたな。
でも、もちろん今では考え方もすっかり変わりました。動画の中でヒカキンさんも言っていましたが、東京には東京の良さ、田舎には田舎の良さがあるということを平等な目線で見られるようになってきたと思っています。
やっぱり、年齢的に大人になって改めて広島を見てみると、いいことばかりではないし、明らかに東京の方が進んでいるなぁと思うこともあれば、反対にこういうやり方は東京にはないなと感心してみたり。反対に、年に何度か東京に帰ったときには、やっぱり広島にはない刺激をたくさん受けることもできるわけです。だから、今ではこっちの環境がいい、あっちは悪いみたいな極端な考え方はなくなってきました。もちろん、その時々で自分にはどこが合うかみたいなことを考えることはありますけどね。それは、自分の人生を歩むうえでも大事なことなんじゃないかなと。
今となっては、若いうちから東京に触れる環境にいられたというのは本当によかったと思っています。生まれてからずっと広島で育っていたら今とは違う人生を歩んでいただろうし、広島のいいところも悪いところも客観的にみることは難しかっただろうなと思いますね。併せて、日本の中心が東京だといわれる理由もなんとなく身体で感じることができましたし、今では大好きな場所です。
まとめると、東京に行ったことのない人は、生活をするとかいうレベルの話ではなく、一度でいいので東京に行ってみてほしい。丸一日東京の街を目的もなく歩いてみるだけでも、数えきれないくらいの刺激や発見があるはずです。
それとは反対に、ずっと東京で暮らしている人は一度東京とは違う場所に行ってみてほしいんです。隣の県に行くだけでもいろんな違いが見つかると思いますが、できればもう少し遠くの地域を見てみるといいかなと思っています。
そうしていろんな場所を見て知って、自分が気に入る場所、肌に合いそうな場所があれば、住んでみるのもいいし、住まないにしてもそういうところで得た気付きとかは絶対に自分の糧になるはずですからね。僕自身も今ではそれがいろんな場面で判断材料として活用できたり、物事を客観視するのに役立っています。そんなに偉そうなこといえる人間ではないですが。。。
というわけで、いろんな場所を知るのはすごく人生が豊かになるかもしれないよというお話でした。
動画を見てもらえればわかるんですが、今や日本を代表するYouTuberであるヒカキンさんが故郷の新潟から上京してきた当時のことを振り返っています。いつも以上にまじめな内容の動画なんですね、うん。
貯金ゼロ、お年玉か何かでもらった2万円を握りしめて上京、東京のスーパーに就職して社員寮に住んだので住む場所にはとりあえず困らなかったけど、節約しまくってスーパーで値引きされた食パンにココアの粉を振りかけて食べていたなんてエピソードが語られています。ビートボックスをやるために上手い人たちの多い東京にとりあえず来てみたけど、今となっては「上京して本当によかったなと思っている」と言っています。
それで、彼自身の意見として「少しでも上京したいっていう気持ちがあるんなら、ぜひ上京してほしいな」とメッセージを送っています。
さて、この動画を見ていていろいろと考えていたんですが、今日は僕の考えも込めて少し語ってみようと思います。
まず、僕の場合、幸か不幸か「上京する」という関門はありませんでした。というのも、家庭が転勤族だったので、小学校3年生の時には生まれ故郷の広島を離れ、横浜に住むことになったんですね。
薄らいでいる記憶を掘り起こしてみると、まずこの転勤はすごく嫌いだった記憶があります。当然ですよね、小学校の低学年と言えば、自分の将来がどうこうとか、社会はこんな風になっているんだ、なんてことを理解できるような歳でもなく、単純に住み慣れた家、毎日のように遊んでいた友達、学校の先生…いろんなものから引き離されるのがすごく寂しかったんだと思います。
なので、父親の会社を恨んでましたね(笑)妹なんかは「転勤を指示した社長死んでほしい」とか泣きわめいていました。社長が直接指示しているわけでもないのに。。まぁ、子どもってそんなもんです。
そんなことが僕の上京デビューでした。それから、名古屋に転勤して、また広島に戻り、再び横浜へと小中学校の間でなんどか引っ越しをしましたが、最終的に落ち着いたのが横浜でした。なので、中学1年の夏以降はずっと横浜暮らしでした。
「住めば都」という言葉もありますが、人間には「慣れる」という能力が備わっているんですね。最初は友達と離れてさみしいなとか、新しい友達できるのかなという不安とかいろいろあったんですが、時間が経てばどんどん自分の置かれた環境に慣れていくんですよね。今では、横浜の方が友人は多いです。やっぱり、中学・高校・大学を過ごした場所の人生においてのウェイトって結構デカいような気がしています。
でも、横浜に住んだことで、故郷の広島がますます好きになったというのはあります。やっぱり、広島には祖父母も住んでいるし、自分が生まれ育ったという懐かしさとか親しみもあるし、夏休みとかには帰省するというちょっとした旅行気分を味わえる場所だし、というので自分にとって「楽しい」場所だったんだろうなと。まぁ、捻くれた性格しているというのもあるのかも。
で、今はいろいろあって広島に戻ってきていますが、自分の考え方とか今までの経験とかを少ないながらも持ち始めた今、改めて2つの環境を見るとやっぱりいろいろ気付くんですね。
横浜に住んでいたころの僕の考え方は非常に極端でこんな感じでした。
【広島】
日本一、いや世界一素晴らしい場所だ!広島が首都になればいいんだ。カープは正義だ!世界遺産だって2つもあるんだぞ!
【東京】
どこいっても人が多いな…広島みたいに街並みは綺麗じゃないし、ゴミゴミしてるし。何が良くてこんなとこに住んでいるのか意味が分からない。
はい、広島大正義みたいな人間でした(笑) というよりも、自分の経験として比較対象があるので、常に広島と比較して、広島のいいところばっかり見ていたという感じですね。関東にいようがおかまいなく広島弁でしゃべってみたり、大学の論文にも広島を絡めてみたり。愛郷心だけでいえば、県知事ぐらいにはなれていたな。
でも、もちろん今では考え方もすっかり変わりました。動画の中でヒカキンさんも言っていましたが、東京には東京の良さ、田舎には田舎の良さがあるということを平等な目線で見られるようになってきたと思っています。
やっぱり、年齢的に大人になって改めて広島を見てみると、いいことばかりではないし、明らかに東京の方が進んでいるなぁと思うこともあれば、反対にこういうやり方は東京にはないなと感心してみたり。反対に、年に何度か東京に帰ったときには、やっぱり広島にはない刺激をたくさん受けることもできるわけです。だから、今ではこっちの環境がいい、あっちは悪いみたいな極端な考え方はなくなってきました。もちろん、その時々で自分にはどこが合うかみたいなことを考えることはありますけどね。それは、自分の人生を歩むうえでも大事なことなんじゃないかなと。
今となっては、若いうちから東京に触れる環境にいられたというのは本当によかったと思っています。生まれてからずっと広島で育っていたら今とは違う人生を歩んでいただろうし、広島のいいところも悪いところも客観的にみることは難しかっただろうなと思いますね。併せて、日本の中心が東京だといわれる理由もなんとなく身体で感じることができましたし、今では大好きな場所です。
まとめると、東京に行ったことのない人は、生活をするとかいうレベルの話ではなく、一度でいいので東京に行ってみてほしい。丸一日東京の街を目的もなく歩いてみるだけでも、数えきれないくらいの刺激や発見があるはずです。
それとは反対に、ずっと東京で暮らしている人は一度東京とは違う場所に行ってみてほしいんです。隣の県に行くだけでもいろんな違いが見つかると思いますが、できればもう少し遠くの地域を見てみるといいかなと思っています。
そうしていろんな場所を見て知って、自分が気に入る場所、肌に合いそうな場所があれば、住んでみるのもいいし、住まないにしてもそういうところで得た気付きとかは絶対に自分の糧になるはずですからね。僕自身も今ではそれがいろんな場面で判断材料として活用できたり、物事を客観視するのに役立っています。そんなに偉そうなこといえる人間ではないですが。。。
というわけで、いろんな場所を知るのはすごく人生が豊かになるかもしれないよというお話でした。
車っていろんな楽しみ方があるよという話
若者が車離れをしているという話を最近ではよく聞きますが、僕自身は離れるどころか車といつでも一緒にいたいと思っているタイプです。
若者が車を欲しがらない理由としては、
- 維持費がかかる
- 乗りたいと思う車がない
- 車以外のことにお金を使いたい
- 車を持つことがステータスになる時代は終わったんだぜ?
- そもそも車なんてなくても生活には何も困らんのや!
と、こんな感じでいろいろあるようですね。たしかに、地下鉄やバスなど公共交通機関が整備された都心部に住んでいたりすると、車なんてなくても生活に困ることはほとんどないです。むしろ、車で都心部に出向こうものなら、渋滞に巻き込まれ、歩行者にヒヤヒヤし…みたいな感じであまりいいこともありませんね。置き場にも困るし。なので、「生活のため」という視点で車を見れば、都心部になればなるほど必要性も薄れているのかもしれません。
反対に、「公共交通機関ってなに?」みたいな田舎に行けば、車がないと生活ができないなんてこともよくあります。まず、隣の家に行くのに車で行くみたいなこともあったりしますからね。
ただ、車には「生活のため」という側面のほかにも顔があったりします。僕もその一人なんですが、趣味として車と付き合うパターンですね。
車に乗ることはもちろん、自分の好きなようにカスタマイズし、自分だけの空間に仕上げていく、みたいなことをしていくと結構楽しめるんですね。
車って、電車やバスではいけないようなところにも行けるし、行動するパターンとか時間も自由に変えることができます。電車乗ってて、「トイレ行きたい!」ってなっても、そう簡単には電車は止めてもらえません。 自分が乗ってる車だったら、好きな時にトイレに行くこともできちゃいます。最悪、漏らしてしまっても…(笑)
そして、何より車のなかって結構プライベートな空間なんですよね。運転しながら大声で歌っててもあまり周りには影響ないし、車の中で寝たりするのも意外と気持ちが良かったりします。たまに、信号待ちで歌ってたりして、隣の車に乗ってる人と目が合ったりして気まずいなんてこともあったりしますが、まぁ気にしない。
なので、僕なんかは気分転換したいときとか、なんか行き詰ったときなんかに少しドライブするなんてことがよくあるんですよね。自分の部屋とかとは違うプライベートに近い空間にいると結構落ち着くものです。
あとは、自分のできる範囲でパーツ買ってきては着けてみたり、誰も気にしないようなところに手を加えてみたり、こういうことするのが好きです。「自分だけの車」っていう感じがしてきて、愛着も沸くんです。
そういえば、前にレーシングドライバーの谷口信輝さんがブログにこんなこと書いていました。
というわけで、車を持っている人も、これから買おうかなと思っている人も、絶対いらないと思っている人も、車にはいろんな付き合い方があるんだよということを知ってもらえると嬉しいなと思っています。
若者が車を欲しがらない理由としては、
- 維持費がかかる
- 乗りたいと思う車がない
- 車以外のことにお金を使いたい
- 車を持つことがステータスになる時代は終わったんだぜ?
- そもそも車なんてなくても生活には何も困らんのや!
と、こんな感じでいろいろあるようですね。たしかに、地下鉄やバスなど公共交通機関が整備された都心部に住んでいたりすると、車なんてなくても生活に困ることはほとんどないです。むしろ、車で都心部に出向こうものなら、渋滞に巻き込まれ、歩行者にヒヤヒヤし…みたいな感じであまりいいこともありませんね。置き場にも困るし。なので、「生活のため」という視点で車を見れば、都心部になればなるほど必要性も薄れているのかもしれません。
反対に、「公共交通機関ってなに?」みたいな田舎に行けば、車がないと生活ができないなんてこともよくあります。まず、隣の家に行くのに車で行くみたいなこともあったりしますからね。
ただ、車には「生活のため」という側面のほかにも顔があったりします。僕もその一人なんですが、趣味として車と付き合うパターンですね。
車に乗ることはもちろん、自分の好きなようにカスタマイズし、自分だけの空間に仕上げていく、みたいなことをしていくと結構楽しめるんですね。
車って、電車やバスではいけないようなところにも行けるし、行動するパターンとか時間も自由に変えることができます。電車乗ってて、「トイレ行きたい!」ってなっても、そう簡単には電車は止めてもらえません。 自分が乗ってる車だったら、好きな時にトイレに行くこともできちゃいます。最悪、漏らしてしまっても…(笑)
そして、何より車のなかって結構プライベートな空間なんですよね。運転しながら大声で歌っててもあまり周りには影響ないし、車の中で寝たりするのも意外と気持ちが良かったりします。たまに、信号待ちで歌ってたりして、隣の車に乗ってる人と目が合ったりして気まずいなんてこともあったりしますが、まぁ気にしない。
なので、僕なんかは気分転換したいときとか、なんか行き詰ったときなんかに少しドライブするなんてことがよくあるんですよね。自分の部屋とかとは違うプライベートに近い空間にいると結構落ち着くものです。
あとは、自分のできる範囲でパーツ買ってきては着けてみたり、誰も気にしないようなところに手を加えてみたり、こういうことするのが好きです。「自分だけの車」っていう感じがしてきて、愛着も沸くんです。
そういえば、前にレーシングドライバーの谷口信輝さんがブログにこんなこと書いていました。
一緒に過ごす時間が増えるほど、「車」から「愛車」になっていくね。みなさんも、自分の車を、胸張って「愛車」と言える関係になってね。うん、いい言葉ですね。
というわけで、車を持っている人も、これから買おうかなと思っている人も、絶対いらないと思っている人も、車にはいろんな付き合い方があるんだよということを知ってもらえると嬉しいなと思っています。