俺のブログ見ても構わんよ。

タイトルほど偉そうな人間ではないです。気ままにいろんなことを発信したいと思います。

みなさんは、「エバンジェリスト」という言葉を知っていますか?

エバンジェリスト(Evangelist)・・・もともとはキリスト教の「伝道者」という意味。最近では、特にIT業界を中心に自社の製品・サービスなどの魅力や価値を正しく、分かりやすく伝える役割を担う人々のことを指す場合が多い。

そんな「エバンジェリスト」という役割、僕自身もある人の存在を知るまでは詳しく知りませんでした。「名前はカッコいいけど、実際何やってる人?エバンゲリオンの仲間かなにか?」と、今考えてみたら何とも失礼な考えをしていましたね。すみません。

11381411_657954950972471_1504449467_nそんな僕が「エバンジェリスト」という役割を知り、興味を持つきっかけになったのが、日本マイクロソフトで、業務執行役員・エバンジェリストとして活躍されているほかに、個人としても精力的に講演や執筆活動をされている西脇資哲さん(@waki)でした。たしか、最初に西脇さんを知ったのは、あるパネルディスカッションで西脇さんがパネラーとして参加されていた時だったと記憶しています。(あ、写真はその時とは全然関係ないです。。)

そのパネルディスカッションには、西脇さん以外に2名のパネラーとモデレーターの方が1名いらっしゃいました。テーマとしてはクラウドとかスマホに関してだったと思いますが、その中での西脇さんの発する言葉、動き、周囲とのコミュニケーションの取り方は、私にとって大きな衝撃だったんですね。

一言で言ってしまうと「磁石のように惹き付けられる」というのですかね。ディスカッションのテーマにも、個人的に興味があって参加したわけですが、そんなことはどうでもよくなるくらいに西脇さんの姿に釘付けになったわけです、「うわぁ、この人すげぇな、めちゃくちゃかっこいいな」と。

何がすごいのかはその時はよくわからなかったんですが、感覚的には「一目惚れ」に近い感じですね。理由はうまく表現できないけど、好きになってしまった。もちろん、西脇さんに対するそうした感情は恋愛感情ではなかったですが(笑)

というわけで、そんな体験が僕が「エバンジェリスト」という役割、「西脇資哲というエバンジェリスト」に強い興味を抱くようになったきっかけだったんですね。 

さて、ひとたび興味を持つと、どんどんと知りたくなってくるのが人間の性というものです。それから、まずはネットで「エバンジェリスト」とか「西脇資哲」とか「伝道者」とか関連するワードをあれこれ検索してみました。いわゆる「ググる」ってやつです。

そうしていると、「エバンジェリスト」という役割は西脇さん以外にもいろいろな人が担っていること、まだまだ世の中で認知され始めてからの日が浅いこと、その役割には確固たる定義はないことなどがいろいろ分かってきたわけです。そして、その概念は自分がやりたいことや思っていることにリンクする部分がとても多かったことも、さらに興味を広げる要因でした。

ネットで一通り調べた後は、きっかけをくれた西脇さんの書籍を読んでみることにしました。その中で、僕がバイブル的に読んでいる2冊を紹介しますね。(多くの人に読んでもらいたいので、内容についてはあえて具体的には書きません)


① 「新エバンジェリスト養成講座 - Tips for Presentation」

この書籍は、西脇さんがセミナー形式で定期的に開催している「エバンジェリスト養成講座」の内容をまとめたもので、2011年に出版された「エバンジェリスト養成講座 究極のプレゼンハック100」という書籍の新バージョンという位置づけですね。内容としては、実用書に近く、プレゼンテーションとは何たるかの解説から、素晴らしいプレゼンテーションを創り出すために必要な心構えやテクニック、コミュニケーションの取り方やスライドの作り方、魅力ある話し方など実戦で役に立つメソッドが詰め込まれています。プレゼンやデモを行う機会があまりない人でも、自分自身の魅せ方や日常生活でのちょっとした意思疎通など、活かせることはとても多いと思います。
 
新エバンジェリスト養成講座
西脇資哲
翔泳社
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② エバンジェリストの仕事術

一方でこちらの書籍は、実用書というよりは、「エバンジェリスト 西脇資哲」の経歴書のような意味合いが強いような気がします。西脇さんがエバンジェリストと呼ばれるようになるまでの足跡、自身の意識の変化、直面した時代変化や、これまで就いた仕事を通じて成長していく様などが描かれています。もちろん、この書籍の中にもエバンジェリストとしての心構えやテクニック、エバンジェリストとしてどうあるべきか?などの実践的な内容も含まれていますが、「新エバンジェリスト養成講座」よりも、西脇さんという一人の人間を知ることのできるいい内容ですね。そして、魅力的で華やかなプレゼンやデモの裏側には、いつも圧倒的な努力と情熱、誰よりも強い "思い" が隠れていることもひしひしと伝わってきました。人がこれまで歩んできた生き方などを知るのが大好きな僕にとっては非常に興味深い内容だった上に、読んですぐに実際のお仕事に活きたことが実感できる出来事があったので、すごく感動したのを覚えています。

エバンジェリストの仕事術 自分の価値を高め、市場で勝ち抜く
西脇 資哲
日本実業出版社
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本当にこの2冊はいろいろな人におすすめしたい書籍なんですよね。書店に行くと、決まって「ビジネス」とか「IT」関連の棚に置いてはあるのですが、それに関わりのない人が読んでも学べることは沢山あると思っています。もちろん、西脇さんご本人がどこまでの人々に訴求したいかまではわかりませんが…

そして、この2冊。著者はもちろん同じなのですが、僕の中で共通していると感じる点があるんですよね。

「新エバンジェリスト養成講座」の中にこんな一節があります。
プレゼンテーションの目的は話すことでもなければ、作った資料を見せることでもなければ、伝えることでもありません。相手を動かすことなのです。 
極論を言えば、どんなに美しい資料を作り、華麗にストーリーを展開し、拍手喝采を浴びたところで、最終的にその相手が「動いて」くれないとプレゼンとしての価値はないということですね。

ただ、この西脇さんの言葉にはこういう意味も隠れているのだろうと個人的には思っています。 それは、「資料を作り、ストーリーを綿密に練るという最高の努力をした上で、プレゼンに臨んで話をする。その結果として相手に伝わり、相手を動かす原動力になる」ということです。要するに、話すことや資料を見せること、伝えることはプレゼンの目的ではないけれど、それ無くして相手は動かせないということなのだろうと。結局は、どれかを疎かにしてはいいプレゼンは生み出せないということですね。

言うなれば、この「伝えて、動かす」というのが西脇さんの書籍には共通の思いとして宿っているような気がしています。

そうやって思い返してみると、過去の僕自身が西脇さんから受けた衝撃というのは、西脇さんが「伝えて、動かす」ということを大切にしていたからこそなのだと、今になって強く感じています。大袈裟に言うと、そのエネルギーみたいなものが、波動砲のように僕の心には響いたということですね(笑)

僕自身、これまでにもプレゼンや講師などの活動をしてきましたが、その中で強く意識していたのは「伝える」ということでした。製品やサービスの機能などを説明するのではなく、「それを使うことによって、こんな仕事ができますよ」とか「今これしておくと、こんな風になれるよ」いった形で、相手に想像を膨らませてもらう。そして、ポジティブな気持ちで、接してもらえるようにする。その中で「伝える」ということは重要だったんですね。

でも、エバンジェリストを知り、西脇さんのことを知り、"本当のプレゼン" を知ったことによって、「動かす」という新たな目的を見つけることができたのは、僕自身にとってもすごく大きな出来事でした。きっと、「動かす」のは、時に身体だったり、心だったり、お金だったり、人だったりするのだろうとは思っていますが、何かが動くということは、自分のやったことに対する確かな手応えになりますからね。そういう思いを持てたということは、西脇さんは僕の心を確かに動かしたということなんですね。

というわけで・・・

「エバンジェリスト」について書くつもりが、後半は西脇さん論のようになってしまいましたが(笑)、きっと多くの人たちにとって、仕事する上でも、生きる上でも糧になるヒントが詰まっていると思います。

そして、個人的にはいつか「エバンジェリスト」と名乗れるような人間になるという新しい目標もできました。がんばります。 


― ここからは、お知らせ?です。

西脇さんと乃木坂46の若月佑美さんがパーソナリティを務める「エバンジェリストスクール!」というラジオ番組が毎週土曜日 24:30~25:00にTOKYO FMで放送されています。ちなみに、番組の面白さは以前に僕のブログにも書いてみました(過去記事:エバンジェリストスクール!がおもしろい! 

この番組では、若月さんとの掛け合いを通じて、西脇さんが最新のITトレンドやプレゼンスキルなどを非常に分かりやすく解説してくれています。非常にタメになるラジオですので、ぜひ聴いてみてください。

また、放送中には番組公式ツイッター(@waki_evatfm)で西脇さんがリアルタイム解説をしてくれます。こちらを見ながらラジオを聴くと、2倍、3倍と楽しめますよ~。

僕は、デザイナーではないのですが、なぜだか資料やカタログなどのデザインをする機会がよくあります。学生の頃の美術の成績はたしか5段階中の「4」か「3」で、飛びぬけて美術的なセンスがあると感じたこともないのですけれど…

でも、いろいろなものをデザインして、作っていると、その楽しさがだんだんと見えてくるんですよね。結構奥が深いというか、こだわり始めると時間がいくらあっても足りないなんてこともよくあります。

例えば、名刺をデザインするとします。僕には、デザイン的な基礎知識とかがあるわけでも、セオリーを知っているわけでもないので、あくまでも自分の感覚だけの話なのですが、まず全体としてどんなニュアンスを含ませたいのかを決めます。「少し堅い感じにしよう」とか「ポップな要素を取り入れよう」という感じに、本当に大雑把にですね。 

で、それが見えて来たら、細かいことは気にせずに、ネットや本などで関連しそうなワードを片っ端から検索してみて、具体的なイメージに近い要素を頭の中に取り揃えていきます。 名刺を作る時なら、「名刺」と検索したり、「かっこいい デザイン 名刺」と検索してみたりいろいろ。何かのデザインをマネするということではなくて、目に入ったデザインの中で良いと思うところと、そうでないところを認識して、パーツを集めるといったイメージですね。

そして、それらをもとに実際にデザインの構成を始めます。頭の中に残っているデザインの要素をとりあえずはめ込んでみる。そうこうしているうちに、適切な配置とか修正点とかが自然と見えてくるんですね。

そこで、代替の配置とか構成が決まったら、今度は微調整です。ここで個人的にこだわりたいのは、フォントですね。そうです、要するに文字の形です。同じことを書くとしても、フォントによってかなり印象が変わってくるんですよね。

例えば、「代表取締役」と書くのに、丸文字で書くのと、明朝体で書くのとではぜんぜん印象が違ってきます。もちろんどちらが良いとか悪いという話ではなく、そこに込められる意味、その人の人柄とか、会社の雰囲気とかで変えていけばいいわけですね。あとは、その時々で自分の中でブームになっているフォントがあったりするので、そういうものを使ってみたりします。

ただ、気を付けたいのは、一つのデザインの中であまりフォントの種類を多用しないことです。どうしても統一感がなくなってちぐはぐな感じになることが多いんですよね。個人的には、だいたい日本語で1種類、英数字で1種類くらいしか使いません。あと、プレゼン資料をスライド形式で作る時には、テンプレートを統一するのはもちろんですが、各スライドの同じ位置には同じフォントを使うほうが捲ったときに気持ちよく見えるかなと。

そうして出来上がったら、一晩おいてもう一度眺めてみます。この時に、意外と前日の自分がわからなくなったりすることって多いんですね(笑)なんで、こんな風にしたんだろうみたいな。

というわけで、こんな風によくデザインして作品を完成させています。

デザイナー的な専門知識をもとに語っているわけでもないですし、正直自分の感覚に拠るところも多いので、誰かの参考になる話かは疑問ですが、なんとなく書いてみました。 

毎年恒例となった「AKB48 選抜総選挙」が今年も開催されました。今回は、NGT48も結成されて熱気のある新潟の「HARD OFF ECO STUDIUM 新潟」を舞台に開票イベントを実施。なんでも、新潟県全体への経済効果は約15億6400万円との試算もあるとか。

今年は、現地に行けなかったのが残念ですが。。

45thsousenkyo

これまで、AKB48グループ全体を引っ張ってきた総監督・高橋みなみの卒業後初の総選挙ということもあり、注目も集まっていましたね。

開票結果をちょこちょこと掻い摘んで振り返ってみます。(全メンバーを解説するのはさすがに大変なので…)

senbatsu

◆45thシングル 選抜メンバー◆
1位 指原 莉乃 243,011票
2位 渡辺 麻友 175,613票
3位 松井 珠理奈 112,341票
4位 山本 彩 110,411票
5位 柏木 由紀 92,110票
6位 宮脇 咲良 78,279票
7位 須田 亜香里 69,159票
8位 島崎 遥香 68,126票
9位 兒玉 遥 60,591票
10位 武藤 十夢 58,624票
11位 横山 由依 58,610票
12位 北原 里英 50,190票
13位 向井地 美音 47,094票
14位 岡田 奈々 43,318票
15位 高橋 朱里 40,648票
16位 にゃんにゃん仮面(=小嶋陽菜) 40,071票

まず、選抜メンバー。

センターを獲得したのは総選挙史上初となる連覇を達成した指原莉乃。最近の彼女の活躍ぶりには目を惹くものがあり、単独でレギュラー出演している番組も多数。一般的な知名度も手伝ってか2位に約7万票近くもの大差をつけて堂々のトップ当選でしたね。

2位は打倒指原の筆頭候補であった渡辺麻友。開票速報時には1位だったため、指原の連覇阻止が期待されたが惜しかったですね。ただ、彼女が今のAKBに対して抱いている危機感は必ず今後のAKB48グループに活かされるだろうなと思っています。

そして、3位の松井珠理奈、4位の山本彩、6位の宮脇咲良はそれぞれ、SKE48、NMB48、HKT48の中心メンバー。それぞれに健闘したものの、センターを狙うにはまだまだ壁が厚いといった印象。ただ、この辺りは、地方に拠点を置くグループとしては仕方のない部分もあるかなと。

7位には須田亜香里が昨年の悔しさを晴らし選抜復帰。11位は新総監督の横山由依、NGT48の地元新潟開催ということで自身も気合の入っていた北原里英が12位に食い込みグループを勢いづける恰好となりそう。

次世代エースとも呼ばれている向井地美音が13位で総選挙初選抜。

16位には未来から来た謎のメンバーということで、出馬届受理を一時保留されたにゃんにゃん仮面。イベント前から、アピール動画?を公開するなど精力的に活動していたが、大方の予想通り、正体は小嶋陽菜であることが明かされ、同時にAKB48から卒業することを発表した。これについては、改めて記事にします。

under

◆アンダーガールズ◆
17位 峯岸 みなみ 40,011票
18位 入山 杏奈 36,894票
19位 小嶋 真子 33,524票
20位 高柳 明音 33,176票
21位 込山 榛香 32,886票
22位 大場 美奈 32,118票
23位 朝長 美桜 31,314票
24位 白間 美瑠 29,983票
25位 沖田 彩華 29,517票
26位 加藤 玲奈 29,333票
27位 川本 紗矢 29,213票
28位 矢吹 奈子 28,706票
29位 古畑 奈和 28,553票
30位 惣田 紗莉渚 28,369票
31位 竹内 彩姫 28,282票
32位 大島 涼花 28,260票

次にアンダーガールズ。シングルのカップリング曲を歌うメンバーですね。

アンダーガールズのセンターに選ばれたのは17位の峯岸みなみ。小嶋陽菜とともに初期メンバーとして現役で活動する彼女。今年の総選挙は「最後」と位置付けて挑み、健闘しましたね。これまで、スキャンダルに見舞われて活動危機を乗り越えてきたわけですが、初期メンバーとしてのプライドでアンダーガールズ全体を引っ張っていってくれればなと思っています。

そして、24位にはNMB48の初期メンバーの一人である白間美瑠がランクイン。これまで、山本彩、渡辺美優紀のツートップに隠れがちだった部分もあったが、ここのところ露出も増加。ルックスも大人の女性として綺麗になり、NMBの中心メンバーとして堂々の戦いぶりでしたね。

さらに、同じくNMB48の初期メンバーで、個人的にも注目していた沖田彩華が25位に食い込みましたね。これまでの総選挙ではずっと圏外、NMBでも最新シングル14th「甘噛み姫」が初選抜となっただけに、この順位は大躍進といっても過言ではないかなと。昨年公開されたドキュメンタリー映画で大きく取り上げられたこともあり、知名度もかなり飛躍した部分もありますね。

next

◆ネクストガールズ◆
33位 矢倉 楓子 27,487票
34位 倉野尾 成美 26,152票
35位 江籠 裕奈 25,963票
36位 本村 碧唯 25,613票
37位 木﨑 ゆりあ 25,039票
38位 佐々木 優佳里 24,059票
39位 薮下 柊 23,251票
40位 渕上 舞 22,995票
41位 藤江 れいな 22,429票
42位 冨吉 明日香 21,881票
43位 田島 芽瑠 21,864票
44位 須藤 凜々花 21,559票
45位 田中 美久 21,009票
46位 松岡 菜摘 20,980票
47位 茂木 忍 20,913票
48位 井上 由莉耶 20,643票 

ネクストガールズのセンターはNMB48の若手メンバーである矢倉楓子。39位の藪下柊とともに、NMBのシングルでは選抜常連なだけに、もう少し上位に食い込みたかったようにも思います。

37位には、2014年にSKE48から移籍し、現在チームBのキャプテンとして活躍する木﨑ゆりあがランクイン。自身の冠ラジオ番組を持つなど、AKBに移籍してから活動の場を広げているが、昨年の22位から考えると少し物足りない結果になってしまったかなと。ただ、AKBにも完全に馴染んできてキャラが発揮されるようにもなってきたので、まだまだ期待は大きいですね。

そして、44位には第1回のドラフト会議でNMB入りし、将来の夢は「哲学者」と語る須藤凜々花。独特なキャラクターを持つ彼女は「1位になったらマイクロビキニ姿を公開する」と宣言していましたが、実現ならず?

45位にはHKTの人気メンバー田中美久。「なこみく」としてコンビで活躍する矢吹奈子が28位でアンダーガールズ入りをしたことを考えると、もうひと伸びほしかったかなという感じですね。

future

◆フューチャーガールズ◆
49位 二村 春香 20,618票
50位 森保 まどか 20,228票
51位 岩立 沙穂 20,021票
52位 太田 夢莉 19,534票
53位 神志那 結衣 19,377票
54位 竹内 舞 19,326票
55位 谷 真理佳 19,274票
56位 渋谷 凪咲 19,140票
57位 岡田 彩花 18,524票
58位 植木 南央 17,898票
59位 坂口 理子 16,839票
60位 駒田 京伽 16,691票
61位 西野 未姫 16,548票
62位 大和田 南那 16,246票
63位 酒井 萌衣 15,994票
64位 北川 綾巴 15,793票 

そして、未来を担うメンバーとの期待も込められたフューチャーガールズのセンターにはSKE48の二村春香が選出。昨年の38位からはランクダウンとなってしまいましたが、センターという立場でどんなパフォーマンスを見せてくれるかは期待ですね。

56位にはNMB48の中心メンバーで、最近は選抜常連でもある渋谷凪咲。まだまだ若くポテンシャルも秘めているので、ここから上昇気流に乗っていきたいところかなと。AKB48との兼任もしており、これからの知名度上昇に期待。

61位の西野未姫、62位の大和田南那も次世代のAKB48を担うメンバーとして期待されているだけに、来年は更なる高みを目指したいところですね。

upcoming

◆アップカミングガールズ◆
65位 宮前 杏実 15,716票
66位 岸野 里香 15,697票
67位 熊崎 晴香 15,600票
68位 木本 花音 15,057票
69位 谷口 めぐ 14,950票
70位 坂口 渚沙 14,913票
71位 山内 鈴蘭 14,550票
72位 秋吉 優花 14,544票
73位 大森 美優 14,177票
74位 鎌田 菜月 13,882票
75位 佐藤 すみれ 13,657票
76位 加藤 美南 13,571票
77位 吉田 朱里 13,512票
78位 宮崎 美穂 13,366票
79位 日高 優月 13,204票
80位 村重 杏奈 13,058票

最後に、アップカミングガールズ。開票で発表される順位はここまでですね。

そんなアップカミングガールズのセンターに選ばれたのは、SKE48からの卒業も発表(活動終了日は未定)している宮前杏実。2014年に発売されたSKE48の16thシングル「12月のカンガルー」では、64位にランクインしている北川綾巴とともにダブルセンターに選出され注目を集めました。この選出は彼女にとっては初選抜でもありましたね。恐らく、今年がグループでの活動最終年となると思われるので、悔いの残らないパフォーマンスをしてほしいなと。

75位には2014年にAKB48から移籍してSKE48で活動する佐藤すみれ。舞台や映画にも出演して活動の場を広げている元舞台子役でもある彼女。SKEでも先輩メンバーとしてグループを引っ張っていってほしいですね。

そして、76位にはイベント中にメジャーデビューも発表された地元NGT48のエース・加藤美南がランクイン。地元開催もありかなり「プレッシャーを戦っていた」という彼女だが、結成1年目で大健闘。舞台上で得意の前宙を決めて見せ、今後の更なる躍進を誓っていました。

77位の吉田朱里はNMB48の中心メンバー。「女子力お化け」という異名も持つ彼女は最近「YouTuber」としても活動を開始。女子力を思う存分に発信しており、女性人気も確実に上がっています。同じく女性からの人気が高い小嶋陽菜を尊敬しているアカリンが、ポスト小嶋陽菜の筆頭候補!?


というわけで…

今年の総選挙の結果を簡単に振り返ってみました。全員を紹介できずで、個人的に注目していたメンバーを中心に書いてみましたが、どうかお許しを。

ただ、ひとつ言えるのは、どの順位のメンバーもそれぞれが全力で戦っているということです。史上初の連覇を達成したさっしーはもちろんのこと、惜しくも圏外になってしまったメンバーもそれぞれのテーマを持って戦い抜いたことだと思っています。仮に、そうでないメンバーがいたら、それが結果に表れているはずです。

これだけメンバー数がいると、キャラは全く違うし、アピールの仕方も、スキルもバラバラになるのは仕方ないです。ただ、この結果を次にどう活かせるのかが大事なわけですね。今、いくら上位にいても、結果を活かそうとしなければ恐らくあっという間に、他のメンバーに追い越されていくのではないかなと。 

これが、AKB48が選抜総選挙を開催する上での一つの意義なのかなと思っています。 

来年開催されるのかはまだわかりませんが、各々がこの結果を受けて次の目標を見つけられていればいいなと思っています。もちろんそれは、ファンもメンバーもスタッフも同じだと思いますが。

今後もAKB48グループに注目していこうと思います。

世の中には「聖母」と呼ばれる人間が存在する。 

そもそも、聖母とはキリスト教においてイエス=キリストの母「マリア」への尊称として用いられることが多いが、もちろんそうではない。

比喩の一種だが、人徳を極めた女性や周囲を穏やかに包み込むような優しい雰囲気を持った女性のことを「聖母」と呼ぶことがある。 正確に言えば「聖母のような人間」と表現する方が正しいのかもしれない。

そんなひとりの”聖母”が今、新たな旅立ちを迎えようとしている。 

乃木坂46・深川麻衣。

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彼女は、2011年にAKB48の公式ライバルとして結成されたアイドルグループ「乃木坂46」のオープニングメンバーの一人。シングル曲にも数多く選抜されている中心メンバーである。ビジュアルの美しさ、見ているだけ伝わってくる優しさ、周囲に見せる気遣いなどから、メンバーやファンの間では「乃木坂46の聖母」と呼ばれている。

そんな彼女は2016年1月7日、突然のグループ卒業を発表した。

大切なお知らせ。(乃木坂46 深川麻衣 OFFICIAL BLOG)

「すごい居心地がいいグループなので、ずっといようと思ったら本当にいれる」と語るほど、愛するグループを離れる決断をした彼女の中にはどんな気持ちがあったのだろうか。

彼女の乃木坂46として最後のシングルとなる「ハルジオンが咲く頃」の初回限定盤A付属のDVDに収録された「深川麻衣ドキュメンタリー~永遠はないから」のストーリーを追いながら少し書いてみようと思う。



約1時間の映像の中では、彼女がオーディションに受かるまでのエピソードや初選抜に入るまでの道のり、自らが生まれ親しんだ故郷・静岡を訪ね、これまでの乃木坂46メンバーとしての活動を振り返っている。映像の中で、卒業を決断したのは「突発的な感情ではない」とし、さらに「大変なことが待っていたとしても、 自分が辞めたせいには多分もうしないなと思った」と語る。

高校を卒業し、自分の将来を考えたとき「親に迷惑はかけられない。手に職をつけておかないといけない」との思いから、名古屋にある服飾の専門学校へ進学。周りの友達は専門学校を卒業して服飾関係などの仕事に就いていったが「これが行くとしても最後のチャンス」だと感じ、「就職してずっと後悔するよりも、一回行ってみてダメだったらダメで、その方が自分の中でも納得して終われる」と土壇場で上京を決断した。

そして、見事に乃木坂46の第1期生オーディションに合格した彼女であったが、合格した理由を問われ「運しかないかなと思う」と語る。

こうして始まった彼女のアイドル人生は、最初から順風満帆ではなかった。1st、2ndシングルでは選抜メンバーに選ばれることはなく、3rd「走れ!Bicycle」で初めて選抜入り。 それでも、MVではほとんど映されない状況も経験し、当時は「すごいショックだった」とも振り返っている。

それでも、オーディション合格後に「他人よりも何倍もがんばって、絶対に選抜メンバーに入ります」と力強く語ったように、彼女のアイドル人生はどんどん花開いていく。ファンへの対応はいつも”神対応”、メンバーに対しても、周囲のスタッフに対してもいつも気遣いの気持ちを持ち、いつしか「聖母」 「乃木坂46の良心」と呼ばれるようになった。

日本テレビのプロデューサー・毛利忍氏は「ひな壇にいる深川につい目がいく。オンエアにのっていないときでも収録のはじめから終わりまでメンバーの話を真剣に聞いており、少し聞きづらいときは耳に手をあてて聞こうとする。ひな壇にいる深川だけをずっと観ていられる」と語ったことがある。常に全力で人や仕事に接しようとしている姿がよくわかるエピソードだ。

グループ内にも、彼女に救われたメンバーは多く、”聖母”という愛称を世に広げるきっかけとなった川後陽菜は自身が上京してすぐの頃、東京に慣れるまで学校についてきてくれていたというエピソードをテレビ番組内で披露。

また、同じ年長メンバーとして苦楽を共にしてきた橋本奈々未はこう語る。

「どんな人にも良いところを見出す。嫌な人ってそれぞれにいると思うのに、すべてを否定するのではなく、どんな相手のことも相手の立場になって考えてあげられるし、人の良いところをきちんと良いと認めてあげられる強さを持っている」

これこそが、深川麻衣が聖母と呼ばれる所以なのである。

しかし、そんな誰にでも優しい、相手の良さを認めてあげられる彼女の強さは、時として自分の中での葛藤となっていたこともあるようだ。 

聖母と呼ばれることを「キャラだと思ったことはない。自分は自分でいるつもり」と語る彼女だが、そういうイメージで見ている人たちも多いであろうことに、その期待を裏切れないという思いはあることを吐露している。

同郷のメンバーである若月佑美は「全然怒っていい。それ(聖母というイメージ)がストッパーとなって、私今怒りたいけど、怒っちゃいけないって、止めなくてもいい」と言ったことがあると明かす。

彼女自身も周りが抱いているイメージとは「絶対どこかしら違う部分はあると思う」と言い、「みんなが思っているほどいい人間じゃないのにな…」と苦悩を涙ながらに語っている。それでも「それが重りになっていたというふうに取られると、絶対ファンの人も『ああ、俺たちが言ったからだ…』っていう風に責任を感じてしまうのも嫌だ」とファンへの思いやりも見せる。

そんなイメージとの葛藤も卒業理由のひとつなのかと問われた彼女は、肯定も否定もしないながらも「そういうのも含めて、卒業したら入る前の自分の感覚とかも少し取り戻せるところがあるかなとも思う」と素直な思いを語っている姿は印象的だった。 

インタビューの最後に「変わらずに、生まれ変わるぞー!」と力強く叫んだまいまい。その微笑みを照らす夕陽が、彼女の明るい未来を映し出しているようだった。

maimai

6月15日~16日に地元静岡のエコパアリーナで開催される「乃木坂46 真夏の全国ツアー2016~深川麻衣卒業コンサート」を最後にグループから旅立つ彼女。卒業を控えた今になって改めて振り返ってみると、完璧なアイドルと評されることもあるその裏側には、それ以上に多くの葛藤があったのかもしれない。

映像の中でも、彼女の内面から自然とにじみ出る優しさや気遣い、礼儀正しさが端々で垣間見られた。その聖母感が評価される反面、彼女を苦しめていた部分もあるのかと思うと、少し切ない気分にもなるが、彼女のこうした優しさは、きっとこれからの人生においても強みになるであろうし、大切にし続けてほしい。

そして、この”聖母の卒業”は乃木坂46というグループにとっても大きな意味を持つ。これまで、グループ自体を包み込んでいたベールが無くなるような部分もあるだろう。心の拠り所を一時的にだとしても見失ってしまうメンバーやファンもいるかもしれない。しかし、それは乃木坂46というグループを次のステージに導く力にもなるに違いない。守られていたものが無くなれば、それを埋めようと新しい力が芽生えてくるものだ。

彼女が下した卒業という決断。本当の自分が離れたところで偶像化されていくジレンマ、それに縛られてしまっている自分、誰よりもグループ、メンバー、ファンのことを思いやろうとする気持ち、自分がしたいこと、将来の夢…それらを全部考えた結果、今度は自分が自分らしく生きる別の道を選んだのだ。

そんな彼女を誰にも止める権利はないし、しっかりと背中を押してあげることが一番の卒業プレゼントになるのではないだろうか。まいまいはこれからも「まいまい毎日マイペース」にしっかりと自分の道を歩んでくれることだろう。

最高の旅立ちができることを心から願っている。 

 
深川麻衣ファースト写真集 ずっと、そばにいたい
深川 麻衣
幻冬舎 (2016-06-09)
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「高校生の頃から行きたかった」という金沢で撮影されたまいまいの「最初で最後の写真集」。秋元康プロデューサーが寄せた「深川麻衣の素顔は微笑みの中にある」という帯の一言も印象的。