俺のブログ見ても構わんよ。

タイトルほど偉そうな人間ではないです。気ままにいろんなことを発信したいと思います。

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先週 5月2日から、BS TBS で面白い番組が始まりました。その名も「御朱印ジャパン」。御朱印「日本」じゃなくて、あえての「ジャパン」英語です。

「御朱印」という言葉を聞いたことがない人もいるかもしれませんね。御朱印というのは、古くは 8世紀頃から始まったと言われており、もともとは納経した証にいただくものだったそうです。今では、全国の多くのお寺や神社で、お詣りをした証にいただくことができ、そのデザインの多様さや美しさなどもあり、ちょっとしたブームになっているんですね。

そこで、この「御朱印ジャパン」という番組。全国の寺社仏閣を巡りながら、御朱印を通じて、そこにある歴史や文化の "奥ゆかしさ" を学んでいこうというものです。しかも、そこに「ドローン」という最先端機材を合わせるという、なんというか温故知新的な構成になっています。そんな番組を進行するのは、エバンジェリストとしても大変有名な西脇資哲氏 (@waki) と、タレント・モデルとしても活躍されている はなさん のお二人です。

先日の初回放送を観て、この番組の良さ / 面白さがいくつか見えたので、少し書いてみます。

① 寺社仏閣の歴史や文化を垣間見ることができる
全国にはたくさんのお寺や神社がありますが、言ってしまえばその数だけ歴史や文化というものもあるわけです。私自身、それなりにお詣りすることがあるのですが、思い返してみると、そこに纏わる歴史とかまで深く知ろうとしたことはあまりなかったんですね。「どうしてここに建立されたのか」とか「いつ頃できたのか」とか「何の目的で造られたのか」など、意外と知りません。そんな、身近にありながらも、実は知らないお寺や神社のことを知るきっかけになるように思いますし、今度からお詣りする際の心持ちも変わってくるような気がしています。

② 多彩な御朱印を楽しむことができる
「御朱印」と一言で言っても、そのデザインは様々です。書かれている筆や色遣い(中には複数の色を使ったカラフルなものも!)、あるタイミングにのみ授かることができる "限定版" などあるんですね。実は私も初めて知りましたが、そういう多彩な御朱印を「御朱印図鑑」感覚でも楽しめます。

③ 映像が美しい
初回放送は、千葉県の櫻木神社が取り上げられていましたが、その名の通り桜が美しい神社だったんですね。その美しさを映像を通じて上手く伝えられていました(若干、時期は外れていたかもしれませんが)そして、先ほども書いた「ドローン」での映像が素晴らしい。空と地上の間を撮影できるドローンの特性を活かして、視聴者があたかも現地を訪れているかのような気分にもなれますね。このあたり、ドローンの専門家としても活動される西脇さんが関わるからこそ、という部分も大きいと思います。ドローンと寺社仏閣を合わせてしまう番組が出てくるとは。個人的には、番組の最後で西脇さん自身が操縦するドローンに向かって手を振るという演出は好きでした。

④ 西脇さんの御朱印に対する情熱とプレゼンテーションテクニック
既に、御朱印を1000個以上も集めているという西脇さん。番組の所々で、その思い入れが伝わってくるんですよね。例えば、お詣りの際の拍手ひとつ取っても、ものすごく威勢がいい。「そんなに音立てるの!?」ってくらい(笑)でもそれが、寺社仏閣や御朱印の有難みを身を以って示してくれているようなんですよね。
そして、寺社仏閣や御朱印についての解説がものすごく分かりやすいのもこの番組の特徴です。歴史があるものとか、昔の言葉というのは、馴染みがなかったりして、意外と分かりにくいことも多いんですが、御朱印の現物などのビジュアルと、易しい言葉と動きを駆使して説明されているんですね。ここも日頃から、エバンジェリストとして数々のプレゼンテーションをこなしている西脇さんならではかなと。子供からお年寄りまで楽しめるようになっています。

⑤ 西脇さんとはなさんのコンビも番組の雰囲気とマッチしている
優しい雰囲気を持つはなさんを、西脇さんがエスコートしてあげるような雰囲気がこの番組にはあります。ある意味で、役割がはっきりとしているんですね。そこが、また番組のスマートな構成に寄与しているように思います。そもそも、寺社仏閣というのは神聖な場所なので、わちゃわちゃとお送りするようなものでもないですし。堅苦しくもなく、フランク過ぎず、という番組の絶妙な雰囲気を作り出しているのは、間違いなくこのお二人の影響が大きいと思っています。


と、こんな感じで、初回放送を観ただけでも多くの魅力が詰まった番組だと感じました。私自身、実はこれまでも御朱印に興味はあったんです。ただ、何となくそれをいただくハードルが高いような気がしていて、躊躇している部分がありました。この番組で、御朱印がどういうものなのかをしっかりと学んで、今度は実際に御朱印をいただいてみようと思っています。もちろん、番組でも触れられていましたが、「御朱印はスタンプラリーではない!」ので、その意味をしっかりと噛み締めた上で、いただくべきものですけどね。まずは、お気に入りの御朱印帳を探します。

寺社仏閣を「楽しむ」というと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、いろんな歴史や文化に触れることは心を豊かにします。別に、難しい歴史書を読まなくても、この番組のように学ぶことはいくらでもできるんですよね。西脇さんのプレゼンや番組に大体共通することなんですが、ものすごく為になる、時代に合わせた最新の内容を、畏まらずに自然な感覚で学べてしまうというのがミソです。前に書いたラジオ番組「エバンジェリストスクール!」だってそうですね。

御朱印ジャパンは、BS TBS で毎週火曜日 23:30~ 放送です。(今日も放送日!)
参考URL:http://www.bs-tbs.co.jp/vitaltv/lineup.html

2017年4月19日、ひとつの伝説が終わりを告げました。

ー AKB48 小嶋陽菜 卒業。

彼女を知ったのは、デビュー当初、かれこれ11年以上も前。こんな記事を書いているくらいなので、言うまでもなくそれからずっと "こじはる推し" なわけです。今回、彼女の卒業という大きなイベントに直面して、これまで11年以上見てきたことから、自分なりに分かった彼女の魅力などをつらつらと書いてみようかなと。

まず、彼女を一言で表すと「努力を見せない努力人」だと思っていて、誰よりも AKB48 というグループのことを愛し、アイドルである自分の輝かせ方を追求し、さらには周りをも輝かせる才能があったように思います。 才能という言葉で表すのはちょっと違いますね。「努力に裏付けされた能力」という方がいいのかも。

ただ、表面上はどこかゆるくて、ふわふわしていて、というようなイメージがあるので、その "努力してる感" が表面には出にくかったんですよね。むしろ、それが彼女の魅力だったのだろうと。でも、11年もの間、しかも30歳手前まで、アイドルを続けるというのは並大抵のことではないはずです。親友でもある元メンバーの大島優子も「アイドルで居続けることを努力した人」と語っていました。

振り返ってみれば、デビュー当初から彼女は自分の魅せ方を分かっていたように感じます。秋元康先生も、卒業公演時に送った手紙の中で「君は手がかからないメンバーでした」と振り返っていました。「手がかからない」というのは、自分で状況を判断し、自分の立ち位置を理解し、振る舞うことができたということなのだろうと。代々木での卒業コンサート「こじまつり」で、自らプロデュースを手掛け、卒業前のお祭りを見事に盛り上げてみせたことも話題になりましたが、これもデビュー当時から、いや、彼女自身の根本的な部分が、今日までブレなかったからこそできたことなのだと感じています。彼女の自己紹介キャッチフレーズ「埼玉県から来ました。こじはること小嶋陽菜です」がデビュー当初から変わっていないのも、そんなブレない信念を象徴しているように思えるんですよね。

はっきり言えば、彼女は AKB48 において、"中心的" なメンバーではありましたが、"中心" ではなかったでしょう。AKB48 の中心は、やっぱり、あっちゃんであり、優子であり、たかみなだった。でも、一方で、あっちゃんや優子、たかみなが "中心" で居られたのには、小嶋陽菜という存在は大きかったと思います。

率先して、グループを引っ張るでもなく、裏方に徹するわけでもないという絶妙なポジションには常に彼女の存在がありました。言うなれば、皆の "心の拠り所" みたいな感じなんですよね。自分からは、誰かと積極的に引っ付くことはないのに、いろんな人が寄ってくる。たかみなにしろ、優子にしろ、麻里子さまにしろ、グループ内にこじはるファンが多かったのも、そんな彼女の独特な雰囲気があったからなのだろうなと。

たかみなが「(小嶋陽菜は)一番ドキュメンタリー向けじゃない人」と表現していましたが、この言葉が表すように、彼女には良くも悪くも、裏表がなかったんですね。もちろん、アイドルという職業上、自分を演じなければいけない場面はいくらでもあるでしょうし、それが悪いかというと、ファンもそれを求めている部分があるので、全然問題はないはずです。でも、彼女にはその "いやらしさ" がなく、常に自然体で存在していたんです。そりゃ、アイドルのドキュメンタリーなんて、ある意味、「裏を見せてなんぼ」みたいなところがあるわけなので、たかみなの言うことはよくわかります(笑) 

でも、おそらく彼女の中ではたくさんの葛藤があったと思います。グループ結成当初のオリジナルメンバーとして、AKB48 を想う気持ちは強かったでしょうし、あっちゃん、麻里子さま、ともちん、優子と、グループを結成時から支えてきた盟友がそれぞれの夢に向かって卒業をしていく中で、不安や失望感、危機感に苛まれることはあったでしょう。さらに、2016年には、AKB48 グループ総監督であり、ノースリーブスとしても、同じ初期メンバーとしても、強い絆で結ばれていた、高橋みなみが卒業しましたが、彼女はそんな葛藤を表には出さなかったのです。

ただ、この頃から、彼女の思いはより一層グループの方に向いていったように感じます。それは同時に、自分の卒業に向けての最終準備に入ったということを意味していました。結果として、2016年の選抜総選挙に、謎の候補者「にゃんにゃん仮面」として出馬し、当選スピーチで卒業発表をしたわけですが、この発表に、たかみなの卒業が関係なかったかというと、そんなことはないはずです。

先ほども書きましたが、AKB48 において「高橋みなみ」という存在は偉大でした。初期メンバーとしてだけでなく、その責任感で、総監督としてグループ全体の精神的支柱でした。彼女無くしては、AKB48 は存在し得なかったといっても過言ではありません。そんな、大きすぎる存在が卒業するということは、グループの "支え" が急に無くなってしまうということですよね。でも、見方を変えれば、たかみなが卒業という決断をした背景には「もう、私の支えがなくても、このグループは大丈夫」という思いもあったのではないかなと。もちろん、たかみなが抜けることによって、様々な場面で、これまでと同じやり方では通用しなくなるのは確かです。でも、それも乗り越えていけると思えたからこその、たかみなの「AKB48 を愛し、信じる気持ち」がそうさせたのだろうと、個人的には思っています。

そんなたかみなの姿を一番長く、近くで見ていたこじはる。期するものがあったのだろうと思うんですよね。たかみなが卒業発表して以降、これまで表に出てこなかった「努力する小嶋陽菜」の姿が、特に強く見えるようになった気がしています。こじはるのあの雰囲気を持ってしても、隠し切れないくらいのグループへの愛情や努力というのが溢れ出たわけですね。

これまでスポットがなかなか当たらなかったメンバーたちが活躍できる舞台を作り、続けてきたモデルの仕事でも積極的に自分をアピールし、これまでのアイドルの常識をリセットするかのように、AKB48 と自らをプロデュースしていきました。自分が仕事の幅を広げることで、これからの AKB48 を引っ張る後輩たちへのエールに変えていたんでしょうね。

彼女は、「今までと同じことをやっていてはダメ。受け身で、素人感とか、何も考えてないことが受けるような時代ではない」と語っていましたが、ここまで大所帯になった AKB48 グループはもはや立派な「プロ集団」です。結成当初の地下アイドルに近かった頃とは、周りの環境も激変しました。だからこそ、こじはるの行動は大きな意味を持つんですね。

総合プロデューサーである秋元康先生がよく「予定調和を打ち破る」ということを言われますが、こじはるの行動は正にこれなのかなと。自分にも、周りにも "新しいステージ" を作り出すというのは簡単なことではないですが、自分の背中でそれを見せることで、後輩たちにメッセージを伝えたかったのだろうと思います。小嶋陽菜らしいなと。

高橋みなみのように、自分が嫌われるのを恐れずに、グループへの思いを発信する人もいれば、 前田敦子のように、オーラで絶対エースに君臨し続けたもの、大島優子のように、豊かな感受性や表現力を武器にグループの存在意義を示し続けたものもいます。AKB48 はまさに多様性の塊です。

その中で、小嶋陽菜という存在は、言葉で表すのはちょっと難しいのですよね。少なくとも、今はいい言葉が見つかりません。 ただ、AKB48 史上最もグループを愛した人、いや「AKB48 を愛する努力を惜しまなかった人」だということは紛れもない事実だと思っています。

お世辞にもそういう姿勢が表に出てくることが多かったとは言えませんが、卒業コンサート「こじまつり」に多くの卒業生が終結したこと、あの秋元康先生が「僕も君に甘え、本当に君が 30 歳を超えても AKB48 にいてくれたらいいなと思っていました」と語ったことが、AKB48 における小嶋陽菜の存在意義を物語っているのかなと。

では、これからの AKB48 はどうなってしまうのか。これまでにも、前田敦子、大島優子、高橋みなみはじめ、大きな支えだったメンバーの卒業を乗り切っていった AKB48。小嶋陽菜の卒業によって、今度こそダメになってしまうのかというと、そんなことはないでしょう。

ただ、これからのグループに求められるのは、先にも書いたように「予定調和」「今までと同じこと」を "やらない勇気を持つ" ことだろうと。小嶋陽菜というメンバーは、そのための "入口" を切り開いてくれたんですよね。そこに、勇気を持って飛び込んでいけるメンバーがどれだけ出てくるか、これが勝負の分かれ目だと思っています。それは、小嶋陽菜の「模倣」をするという意味ではなく、「プレッシャーを背負え」という意味でもなく、メンバーそれぞれが自発的に考えて行動することなんですよね。

正直、こじはる推しだった11年間を言葉で表すのが、ここまで難しいものだとは思っていませんでした。つらつらと書いては来ましたが、実は数日かかっています(笑)個人的に、こういうことは珍しいんですが…

でも、ドキュメンタリー番組の最後に、同じく初期メンバーとして頑張ってきたみいちゃん(峯岸みなみ)が表現した言葉が、ものすごくスーッと入ってきました。

「本当はここにいるべきではなかった天使みたいな存在が、暇つぶしでちょっとAKBに舞い降りて、ひと時の幸せを見せてくれて、元気をあたえてくれて、笑顔をあたえてくれて、『じゃあ、そんな感じでお疲れ!』といってまた舞い戻っていくイメージ」 

これなんですよね。11年間、まるで "長い長い夢" の中にいたかのような不思議な感覚は、こういうことだったんだろうと。

「AKB48 小嶋陽菜」という存在を知れたこと、変わらず応援してこれたこと、これは本当に自分にとっての誇りでもあります。こんなに "特別な人" に出会える確率なんて、計算もできないくらい僅かなことだと思います。

彼女の AKB48 として最後のシングルになった「シュートサイン」の冒頭に、「たった一度の人生で 何度本気になれるのだろう」という歌詞があります。そして、卒業コンサートで「正直言うと、この先 AKB 以上に大好きなものに出会えるかわからない」と語った彼女。

まさに小嶋陽菜の AKB48 人生は、そんな "本気" のうちの一節だったのだろうと思います。これからの彼女が、次の "本気" を見つけるのにどれだけ時間が必要なのか、もっと言えば、見つけられるのか自体分からないし、もしかしたら既に見つけているのかもしれませんが、そんな彼女のことをこれからも変わらず応援していきたいと思いますし、同時に、そんな彼女の背中を見て、彼女が愛した AKB48 というグループがさらに、魅力あるものに変貌を遂げていくことを楽しみにしています。

ー GRAZIE HARUNA KOJIMA 

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2017年4月20日、昨日ですね(この表現、受講した人や西脇さんの書籍を読んだ人にはわかるかもしれません(笑))西脇資哲さんが開かれる「新エバンジェリスト養成講座」を受講してきました。

(よければ、西脇さんを知ったきっかけや、エバンジェリストについて書いた記事もどうぞ→ "エバンジェリスト" と出会って、世界が広がった。

【新エバンジェリスト養成講座 ってなに?】

日本を代表するトップエバンジェリストである 西脇資哲さん (@waki) が、これまでに自らが作り上げてきたプレゼンテクニックを中心に、【相手に伝え、相手を動かす】ノウハウを惜しげもなく伝授してくれる講座です。その内容は、IT に関わる人だけでなく、日常生活においても大変役立つものが多く、開催されるたびに満員御礼になるほど広い人気を誇っています。

参考URL:新エバンジェリスト養成講座/企業のIT、経営、ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine 

そんな講座に今回やっと初参加することができました。これまで、何度か参加のチャンスはありましたが、都合をつけることができず泣く泣く諦めてきました。ただ、今年の初めに、2017年の目標の一つに「エバンジェリスト養成講座を受講する!」というのを掲げていたため、今年初開催ということで、お知らせが出てすぐに、後先考えずに申し込んでしまいました(笑) 

申し込んでからというものの、自分の中で近年稀にみるくらいにワクワクしていたわけですが、それがついに昨日現実のものになったんですね。

まず一言で、言えば「最高」の時間でした。 本当に申し込んでよかった。

(あ、この記事では講座の具体的な内容についてはあまり書かないことにします。有償講座という性質もあり、あまりネタバレするのも講座の価値を損ねると思いますので…)

この「新エバンジェリスト養成講座」は、同名で書籍化もされているので、参加するよりずっと前に読んでいましたし、参加することを決めてからも何度か読み返しました。

その甲斐もあってか、随所に書籍で学んだことが出てきた上に、西脇さんの生解説がつくので、かなり理解が深まりました。なので、もし参加を考えている方がいれば、事前に書籍を読んで臨むのがおススメですね。講座の中でも「あ!これ本にも書いてあったやつだ!」みたいな感じで楽しめます。

ただ、この書籍、初版発行が2015年10月13日、もう1年半くらい前なので、言ってしまえば、少し "古い" んですね。しかも、プレゼンや IT というものはトレンドに左右される部分も多く、1年半という期間は決して無視できないものです。

しかし、そこはさすがの西脇さん。講座内容はきっちり時代に合わせてアップデートされていました。なので、書籍には書かれていない内容も多く出てきましたし、"講座を受講した人だけが享受できるメリット" というのをしっかり意識した作りになっていたように思います。

さらに、個人的には「これがこの講座の一番の "キモ" だ!」と感じたことがあります。それは、何か。

初めのほうに書いたように、この講座は「プレゼンテクニックを中心に、【相手に伝え、相手を動かす】ノウハウを惜しげもなく伝授してくれる講座」なんですね。なので、当然プレゼンストーリーをどうやって構成していくのかとか、資料をどういう風に見せれば相手の意識を誘導させることができるかなどの具体的な話が沢山出てきます。

よく西脇さんの話を聞いていたり、動きを見たりしていると気付くのですが、そうしてテクニックなどの説明をする西脇さんの所作自体がそのまま具体例になっているんです。どういうことかと言うと、例えば「ものを説明するときには手を使うといいですね~」という説明があった後、別の内容を説明する場面でしっかり手を動かしながら説明をされているわけです。

講座の中でも出てくる、プレゼンテーションの数式「話していること=聞いていること=見ていること」 というのが見事に体現されているので、めちゃくちゃ理解しやすくなっています。この数式が成り立っているときが、人間の意識が一番高まり、記憶にも残るそうです。

これは、まさにライブでなければ味わえないものです。書籍で理解できるのは最大でも 80%、講座を受けて初めて100% 理解するチャンスを得ることができると言っても過言ではないかなと。この 20%  の差をどう捉えるかは人ぞれぞれだと思いますが、個人的にはかなり大きな差であると感じています。

そんなことを考えながら受講していたら、2時間の講座時間なんてあっという間に過ぎてしまいました。休憩もなし、ノンストップでストーリー立てをする西脇さんの破綻しない話術に完全に引き込まれました。

講座が始まる前には、できるだけ多くのことを吸収しようと意識するあまり、メモを取る気満々だったのですが、冒頭で「資料はダウンロードできるので、ぜひメモを取ったりしてうつむくのではなく、前を向いて受講していただければと思います」と西脇さんからさらっとアドバイスがあったこともあり、一切そっちに意識を向けるのをやめました。いうまでもなく、これは大正解でした。というか、メモを取る暇もないほど、どこを切り取ってもタメになる話しかないので、あの状況でメモを取る方が無理かもしれません。ちなみに、動画以外は撮影OKで、SNS へのアップも大歓迎とのことだったのですが、もうお分かりですね、これも無理です(笑)

というわけで、繰り返しになりますが、本当に「最高」の時間でした。この内容は、できるだけ多くの人のもとに届いてほしいなと切に思います。我々が生活をしていれば、仕事以外でも、誰かに何かを伝えなければいけない場面は多々ありますし、自分の思いで相手を動かす必要があることも多くあるでしょう(告白とかプロポーズにも役に立つかも!?)

そういった、私たちの生活にも密接に関わっていることを、非常に分かりやすく、楽しく、時に笑いなども交えながら解説してくれるという講座になっています。そして、一番大切なのは、そうして学んだことを、日頃から意識して実践してみることですね。そうして、少しずつ身に着けていくしかないのだろうと。僕自身も、2度、3度と参加したいと思っています(講座名は同じでも、きっと参加するたびに内容はアップデートされていくはず)

次回の開催は未定ですが、もしこの記事を読んで少しでも「参加してみたい!」と思われた方は、ぜひとも参加してみてください。きっと、何か得られるものがあるはずです。

こんなに素敵な講座を開いてくださっている西脇さん、それを企画・運営されている翔泳社さんに、改めてお礼を申し上げます。心より、ありがとうございます。この「新エバンジェリスト養成講座」がさらにたくさんの場所で、さらに多くの人のもとに届くことを心から祈っております。

最後に…

当日、同じビルの別部屋で「Amazon 転売セミナー」なるものが開催されていたのですが、「新エバンジェリスト養成講座」と「Amazon 転売セミナー」の2つが並んで掲示されているのを、何も知らない人が見たら、どう思うのだろうと、少し複雑な気分になったのはここだけの話(笑)


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フィギュアスケーターの浅田真央さんが現役引退を表明しました。

ご報告致します。(浅田真央オフィシャルウェブサイト)

昨日は、テレビでも速報テロップが流れ、今朝のニュースも軒並みこの話題で持ちきりですね。それだけ、衝撃的なニュースだったということでしょう。

まずは、引退発表した真央ちゃん、本当にこれまでお疲れさまでした。素晴らしい演技の数々を見せてもらい、本当にありがとうございました。

さて、僕は取り立ててフィギュアスケートの熱狂的ファンというわけではないんですが、それでも真央ちゃんの姿は、彼女が子供のころからテレビなどで見てきましたし、大会でも応援してきました。今、こうして思い返してみると、これは彼女の持つ "魔力" とでも言うんですかね、なんか応援したくなる感覚が無意識のうちに出てくるんですよね。

きっと、彼女のスケーターとしての側面と、一人の人間としてのそれが最強にマッチしていたんだと思います。それが、「浅田真央」だったんですね。ただ単に、スケートが上手いだけでは多くの人から応援してもらうのは難しいでしょうし、反対に、人間的な面が受け入れられるだけではスケーターとしての存在意義をなくしてしまいます。

よく「国民的○○」なんて言葉が使われますが、彼女は間違いなく「国民的スケーター」だったのだろうと思っています。誰のものでもなく、"みんなの真央ちゃん" という感じがすごくあったと思うんですね。

「天才少女現る」と持て囃されても、奢ることなくスケーターとしての道を走り続け、名実ともに世界トップのスケーターになり、オリンピックにも2度出場(2010年バンクーバー、2014年ソチ)。2006年のトリノオリンピックには、直前のGPファイナルで優勝したにもかかわらず、年齢規定を満たせずに出場できないという、本人も周囲も、言葉にできないもどかしさも味わいました。

きっと、周囲にはわからない苦悩もたくさん抱えていたのではないかなと思います。トップで居続けることへの重圧とか、周りからの期待がどんどん膨らんでいくことに、もしかしたら辟易としたこともあるかもしれません。それでも、彼女は負けなかったし、何より、応援するすべての人たちが、そんな "一喜一憂" を共有していたように感じます。

そして、彼女のスケートには常に物語があり、それが雰囲気として伝わってきました。 リンク以外で見せるふんわりした彼女からは想像もできないくらい、氷上では職人になるんです。他を寄せ付けないようなオーラがいつもあり、そこに周囲も引き込まれてしまうんですね。例えば、2014年のソチ五輪で見せた FS での演技は、今見ても自然と涙が浮かんできます。

思い出すとキリがないですが、「浅田真央」というスケーターが不世出の存在であることだけは確かだと思います。もちろん、それは彼女が生まれ持った天性の感覚というのもあると思いますが、それよりも努力を重ね、周囲の期待に応え続け、自分のスケートをしっかりと理解していたという部分が大きいのではないかなと。 

そんな彼女の、戦う姿をもう氷上で見られなくなると思うと、それはもう心から寂しいことですし、一緒に頑張っていた織田信成さんが号泣する気持ちもよく理解できます。

でも、すべては彼女本人が決断したこと。「なんで引退したのか?」とか「まだできたのに…」と周りがとやかく言うのは違うような気がしています。それに、彼女の引退表明のブログには「この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していきたいと思っています」と力強く書かれています。彼女が愛された理由の一つは間違いなくあの「真央ちゃんスマイル」があったからで、それを忘れない限り、彼女はこれからも自分の人生というリンクを華麗に滑り続けてくれるはずです。今は、ひとりの人間「浅田真央」に幸せに溢れた未来が訪れるのを願うことが、彼女への最大の労いとエールになるのではないかなと。

明日(12日)改めて引退会見を開くとのことで、そこで本人の口から素直な気持ちを聞けるでしょう。

最後に。

真央ちゃん、本当に本当にお疲れさまでした。これまでに真央ちゃんが見せてきた演技、人間としての魅力、喜ぶ姿も、悔しがる姿も、悲しむ姿も、すべてが応援してきた人々の中には残り続けると思います。それだけ、真央ちゃんは人の何倍もがんばってきました。だから、これからは自分の人生を、楽しみながら、心行くまで滑り続けてください!本当に本当にありがとうございました。